12/08/24 20:25:12.37 .net
駐車違反の放置違反金(9000円)の支払いを逃れるため、京都府公安委員会にうその報告をしたとして、
府警交通指導課は23日、京都市右京区の女性会社員(23)を道交法違反(虚偽報告)容疑で書類送検した。
この容疑での摘発は近畿では初めて。府警によると、女性は、当初は拒んでいた同違反金を捜査過程で納付したが、
今後、今回の容疑で有罪が確定すれば、10万円以下の罰金が科されるという。
発表では、女性は今年2月、京都市下京区の市道で、自身のミニバイクが駐車違反の取り締まりを受け、
府公安委員会からの同違反金納付の督促に対し、「バイクは盗まれた。駐車違反の責任はない」と主張。
そのうえで6月、バイクの使用実態について府公安委員会から報告を求められた際、実際は自宅にあったにもかかわらず、
「所在不明」などとうその報告をした疑い。
女性は調べに「違反金の納付を免れたかった」と供述。府警は、督促を受けた時に訴えた盗難被害も虚偽の可能性があるとみている。
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