10/07/15 22:26:55 .net
143 名前: 検察官(東京都)[sage] 投稿日:2010/07/15(木) 22:08:42.90 ID:Ln76wI1c ?2BP(121)
女性の地位の向上と共に一つの過ちがおかされ、その過ちは何らの改善を見ぬまま、
あたかも一つの社会常識であるかのごとく、現在も社会で幅をきかせている
その過ちとは、セクハラ、レイプ被害などに対して、女性たちが声を上げていくことが、
男性に対して、女性の利益につながる何らかの教育的な効果を持っていると考える過ちである
レイプ被害が被害者にとって大きな痛みであるのは昔からまっとうな男性なら
誰でも知っていることで、セクハラにしたって、やっている側は悪いと知ってやっていたのである
女性たちがセクハラに対して声を上げたことで、実際にそのような不届き者が
少なからず減少したことは喜ばしいことかも知れないが
セクハラをしているものは知っていてやっていたのだから、ここに教育的な効果は見られない
それどころか真面目でまっとうな男性が女性を食事に誘ったり、
ちょっとしたアプローチをかけたりすることが、はばかられるようになったのであり
これは全く女性にとって真逆の教育的な効果であった
レイプ被害についても同様で、レイプをするような人間は
レイプで女性が虐げられることそのものに価値を見出しているので
女性の被害、痛みを強調するのは逆効果であるばかりか、
真面目な男性との関係を女性が肉体関係を持つことで発展させようとしても
真面目な男性は“女性の尊厳”についてよく教育されており、なかなか関係を進めることができない
昔のように、ある程度の関係を構築した上で、少し強引に肉体関係を結び、
彼氏彼女の仲になっていく、という筋道は完全に閉ざされてしまった
なぜなら女性側が嫌がればいつでも止める用意が男性にあっても、
モーションをかけた時点で女性側がPTSDのような何らかの被害を訴えかねないからだ
真面目な男性ほどよく去勢され、女性たちから離れていく
この過ちによる逆の教育的効果は今も女性たちを苦しめ、この国を破壊していく