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大阪市立大学附属病院で使い捨ての医療機器が再使用されていた問題で、病院は20日、その後の調査で、他の機器でも再使用が行われていたと発表しました。
大阪市立大学附属病院では今年8月、再使用が禁止されているにもかかわらず、骨に穴をあける「ドリルバー」や骨を切断する「ブレード」を滅菌処理するなどして再使用していたことが発覚しました。
病院のその後の調査の結果、他にも脳神経外科で使用されている脳の血管を挟むクリップや、歯の研磨材なども再使用されていたことがわかったということです。
これらの再使用の医療機器を用いて治療した患者は延べ1800人にのぼりますが、健康被害は出ていないということです。大阪市立大学附属病院は再発防止に努めたいとしています。
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