10/10/02 23:46:06 4HDIBpYJ.net
松阪署員が飲酒後運転 交通安全運動中、警官同乗で事故
三重県警松阪署の留置管理係に所属する20代の男性巡査が「秋の全国交通安全運動」期間中の
9月22日、松阪市内で飲酒後に別の男性巡査を乗せて乗用車を運転し、物損事故を起こして
いたことが分かった。
県警監察課によると、巡査は非番の9月21日夜、県警機動隊の20代の巡査と松阪市で飲酒。
翌22日未明、自分の乗用車に機動隊の巡査を乗せて運転し、市道右側の駐車場に突っ込み、ブロック塀と
止めてあった乗用車に衝突した。
巡査は、車が動かなくなったためすぐ日本自動車連盟(JAF)に連絡したが、松阪署に通報したのは
少なくとも事故の約1時間後。同署に任意同行された後、署への通報から約1時間半後に呼気検査を
したところ、酒気帯び運転基準の呼気1リットル中、0・15ミリグラムを下回り、0・13ミリグラムの
アルコール分が検出された。
県警監察課は運転していた巡査は道交法違反(飲酒運転)の摘発を恐れて通報を遅らせたとして、同乗の
巡査は飲酒後の運転を容認したとして、2人を処分する。松阪署の南守副署長は取材に対し、「署員が
飲酒後に運転し事故を起こしたのは事実で、大変遺憾。厳しく受け止める」と話した。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)