15/08/08 09:57:02.63 LosdhXnN0.net
友人が、すごいアイルーを連れているという。
何でも攻撃力は5万を超え、防御力も3万はくだらないそうだ。
話を聞くと、数発でアカムも沈めるらしい。
友人は、最近の狩はもっぱらそのオトモに任せきりだと言う。
久しぶりに会った彼からは酒の匂いが強く感じられた。
ここしばらく、武器も手にとっていないようだ。
好奇心から、そのオトモに会って見たいと申し出た。
友人は快諾してくれた。
もうすぐ、友人が来る時間だ。
「そろそろ来るから、お茶を頼む」我が家のオトモに言った。彼女は私を一瞥して、
キッチンに引っ込んでいった。私が新しいオトモに会うのが気に食わない様子。
悪いとは思ったが、これもハンターの性だ。スキル構成、トレーニングの配分は
他人のオトモも見て参考にしたほうがいい。
それが、将来一人立ちするオトモのためにもなるのだから。
あとでマタタビでもやって機嫌を取っておこう。