名古屋大学医学部附属病院at HOSP
名古屋大学医学部附属病院 - 暇つぶし2ch28:卵の名無しさん
21/06/30 15:44:52.90 WwotAznM.net
フーコーの晩年
晩年のフーコーは、どの著作においても、西洋社会で「生の権力」という新しい権力、
つまり、伝統的な権威の概念では理解することも批判することも想像することもできないような管理システムが発展しつつあることを示そうとした。
従来の権力機構においては、臣民の生を掌握し抹殺しようとする君主の「殺す権力」が支配的であった。
これに対して、この新しい「生の権力」は、抑圧的であるよりも、むしろ生(生活・生命)を向上させる。
たとえば、住民の生を公衆衛生によって管理・統制し、福祉国家という形態をとって出現する。
フーコーは、個人の倫理を発展させることによって、この「生の権力」の具体的な現れである福祉国家に抵抗するよう呼びかけた。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

29:卵の名無しさん
21/06/30 15:45:47.46 SF8p3vQr.net
なぜ総合病院の精神科がいいのか?
単科精神科病院は逸脱者を精神病の症状で懲らしめて患者を悩ませる事に特化した精神科医の集まっている病院だから
患者にデタラメな精神症状や社会的構成を付加する精神科医がいても他の精神科医はスルーすることが多い
ところが総合病院の精神科は精神科医より立場が上の一般科の医師が沢山いて院長も一般科の医師である
一般科の医師の目があるので精神科医は患者をデタラメな精神症状にしたりできない
そのため断薬も総合病院の精神科の方が成功する確率は上がるだろう
断薬した後にどういう精神状態にするか断薬成功させてあげるかも主治医が決定しているからだ

30:卵の名無しさん
21/06/30 15:46:26.45 qHwJz321.net
Wikipediaに総合病院精神医学とリエゾン精神医学と心身医学は似ていると記してある
この3つは一般の患者が思う本当の意味で治すためにある精神医学に近いと言える
これらの医学は表に出して懲らしめたくても懲らしめられない逸脱者を
周囲に分からないように懲らしめることに特化した単科精神科病院とは根本的に違うのだろう
URLリンク(ja.wikipedia.org)

31:卵の名無しさん
21/06/30 15:47:53.64 oEo3xpga.net
勤務先が大病院かどうかに至っては、精神科や心療内科に限っては「ほぼ逆」なのではないかという印象すらあります。
この領域では、大学病院や国立病院は必ずしもお勧めできないというのが、残念ながら率直な印象です
(詳しい理由は、別の機会に書きたいと思います)。
福島哲夫 (大妻女子大学 教授)
相性について(2)ー医者と患者の相性とはー
URLリンク(megalodon.jp)

32:卵の名無しさん
21/06/30 15:48:40.94 G2cG36hl.net
精神科医に転院を申し出ると渋ったり中には怒り出す先生もいるだろう
何かしらの理由をつけて転院させないようにしたりする先生も多い
なぜ転院を精神科医は嫌がるのか?
主治医が変わってしまったらその患者の病気をコントロールする権限を失うからである
転院すれば新しい先生がその患者の病気をコントロールすることになるので
当然精神症状も薬の副作用の出方も変わってしまうし病気の予後も変わる
なので転院の話になると態度が豹変する精神科医が多いのである

33:卵の名無しさん
21/06/30 15:49:33.01 PvswZg5b.net
昔は乳幼児死亡率が高かった今でも開発途上国は乳幼児死亡率が高い
なぜここまで乳幼児死亡率を下げられたのか
医療技術で細胞単位までコントロールすることが可能になったからである
例えば乳幼児にがんができたとしよう本当なら助からない
それを小児科医は抗生物質等の適当な薬で治る病気と診断し
機密医療技術で細胞を書きかえなんでもない病気だったということにする
逆に年寄りはなんでもない病気だったとしてもそろそろ殺しとくかと
内科医はがんと診断し抗がん剤を処方し本当にがんにして殺すのである
医師特有のサイコパス感はこういうところから来るのだろう

34:卵の名無しさん
21/06/30 15:50:21.92 juJ/gPkq.net
中国やポーランドのニュースなど昔から交通事故に遭うと盲目だった人が目が見えるようになったという話を世界各地で聞く
なぜそんなことが起きるのか医師は患者を主体化して自由自在に表向きないことになっている
機密医療技術で操作できるので目が見えないなんてあまりにもかわいそうだと思った良識ある医師が治してあげるのだろう
つまり交通事故に遭うと目が見えるのではなくそれに伴う入院時に医師が視界に投影する医療技術で
視界のフタを開けてポチポチ押して人体を操作して目が見えるようになるわけだ
URLリンク(switch-news.com)

35:卵の名無しさん
21/06/30 15:51:00.50 juJ/gPkq.net
42 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スッップ Sdbf-2Enh) sage 2021/04/17(土) 09:57:23.86 ID:OufO+Nf+d
町医者はやさしい医者が多いけど、病院は態度でかい医者しかいない

36:卵の名無しさん
21/06/30 15:51:51.76 4yT4BAuF.net
796 優しい名無しさん sage 2021/05/22(土) 21:18:25.06 ID:su+2jnUZ
>>794
東の方にある某銭ゲバ病院はそんな感じだぞ
デイケア訪問看護グループホーム作業所で囲って食い物にされる
なんせデイケアサボっただけで通院時にそのまま連れていかれてご入院ですからw
しかも勝手に病院変えるといきなり医者と看護師が家に乗り込んで来て医療保護入院にしますって宣言されて護送されますw
これ全部実話な
800 優しい名無しさん sage 2021/05/23(日) 13:26:36.97 ID:zFP5Ojmt
>>796
これがあるから入院施設のある私立の精神病院は怖い
クリニック行ってるけどデイケアも訪問看護もグループホームも作業所も何にも強制されないぞ
ただ診察して帰るだけ

37:卵の名無しさん
21/06/30 15:52:40.87 1ku2i0sM.net
そして統御すべき相手は狂人です。先ほど私は、フォデレによる狂人についての興味深い定義、すなわち、自分が「誰よりも優れている」と信じている者、という定義をご紹介しました。
実は、十九世紀初めの精神医学の言説と実践の内部において、狂人はまさにそのような者として現れるのであり、そしてここに、すでにお話したことのある大きな転換点、大きな裂け目が見いだされます。
つまり、狂気を定義するため、狂気を指定するための、錯誤という基準が消失するということです。
ミシェル・フーコー講義集成〈4〉精神医学の権力 (コレージュ・ド・フランス講義1973-74)

38:卵の名無しさん
21/06/30 15:53:32.50 MOHkAe9+.net
デビッド・クーパーは言う。「すべての妄想は政治的な宣言であり、すべての狂人は政治的な活動家である」。
セドウィック、ミッチェル、グライス、ヤコビィ等はいずれも次のような異議を唱えた。
社会の犠牲者をこのように「ロマン化する」ことは、一貫した合理的な政治活動のための真の要請から目を逸らせてしまうことになってしまうそして彼らを助けることにもならない。
だがほとんどの人々は結局自分自身を治療に委ねてしまうのである。これはまさに、何が起こっているかを人々が理解しないが故に生じることなのである。
批判的精神医学 : 反精神医学その後 D.イングレビィ編

39:卵の名無しさん
21/06/30 15:54:41.95 mKxRFrPK.net
〔仮説1〕精神分裂病になる人はこれから述べるような誤った信念に至る誤った訓練を重ねた人である。
a.自分の欠損のためや、外界の敵意のために、あるいはその2つのためにこの世の中に自分の生きる余地はないという確信
b.何か特別な状態とか地位を勝ち取らねばならないという確信。そうすることによって、分裂病者はあらゆる欠損から解放され、満足な人生を味わえると考えている。
この特別な状態や地位はきまって誇張された目標である。このような状況を乞い願うことだけが分裂病者に生きる余地を与えるのである。
したがって、その目標は柔軟性に欠け、完全か無かといった特徴を持ち、完全な満足を求めがちになる。
また、分裂病者にとってその目標の代理になるものはなかなかありえない。
c.この目標を達成する過程に、どんなささいな失敗があっても、あるいは失敗が予想されるだけでも、
それが自分の欠点を克服しようとする死にものぐるいの試みをすっかり挫折させ、自分の人生をダメにするに違いないという確信。
このように普通の人ならある程度の失望に耐えられるけども、分裂病者はわずかな失敗に対しても非常に敏感なのである。
分裂病者は欲求挫折の閾値が低いとか自我が弱いと言われている。
分裂病者が自分の人生にわずかな失敗もあってはならないと考えるのは、その失敗によって人生全体が壊れてしまうと思っているからである。
d.常識とか、社会的活動への参加とか、社会が機能するために必要な規則とかのすべてが自分の選んだ目標を達成するのに邪魔になるという確信。
目標をうまく達成したり、失敗を避けるためなら目標以外のことはすべて無価値なものとしてしまう。
したがって、よい人間関係、社会習慣、性、健康、あるいは人生そのものでさえも自分の目標を追求することに比べれば無価値なものにすぎないのである。
分裂病者は他の人と同じになっても、自分の目標のためにはなんら役立つことはないと思っているので、他の人とは違う人になるように自分自身を持っていく。
精神分裂病者への接近―目的論的見解とその実践 (1978年)バーナード・H.シャルマン/坂口信貴

40:卵の名無しさん
21/06/30 15:55:22.04 wwNpoWkM.net
〔仮説2〕一般に受け入れられ役に立つと思われている常識にそって自分の目標を達成しようとしても、
自分のおかれているありのままの現実状況がそれを許さないことに気づいた時、危機がやってくる。
常識や合意性は自分の目標を達成するのに邪魔になるので放棄される。この瞬間、分裂病者は常識の世界に別れを告げることを決心する。
これがさきざき精神病への転落につながる決断である。この時点で、分裂病者は他の人と同じように生きていくことを放棄しているのである。
〔仮説3〕常識を放棄してしまうと、自由に自己本位の論理を発展させ、自分は人よりも優れているのだという目標に到達したり、
あるいは、ゆくゆくは到達できるであろうという空想をこしらえることができる。
精神分裂病者への接近―目的論的見解とその実践 (1978年)バーナード・H.シャルマン/坂口信貴

41:卵の名無しさん
21/06/30 15:56:13.09 f3ReqKfD.net
不幸にも、「バベルの塔」(ノアの大洪水の後、バビロンの古都に、人びとが天まで届くようにと、塔を建てはじめたが、
神の怒りにふれて言葉の混乱が起こりついに完成されなかった聖書にある伝説)を築くために日時を費やし、結局は混乱状態に陥ってしまう。
この新しい世界観と、おそらく神聖な性格をおびざるをえない新しい人間性とを両立させるなどという試練に成功する人はまずいないであろう。
精神分裂病者への接近―目的論的見解とその実践 (1978年) (現代精神分析双書〈第2期 第3巻〉)バーナード・H.シャルマン/坂口信貴

42:卵の名無しさん
21/06/30 15:56:36.96 f3ReqKfD.net
ちなみにこのスレに書いた知識は独立行政法人国立病院機構東尾張病院で知った

43:卵の名無しさん
21/06/30 18:05:09.73 WvvkdszK.net
URLリンク(i.imgur.com)

44:卵の名無しさん
21/07/08 09:54:18.46 M0vVwc3X.net
今まで17人の主治医に診てもらったけど
人生で1番苦しい時と2番目に苦しい時2人とも精神科医の経験年数が5年未満の女医に診てもらっていた時だった
経験不足で俺がものすごい逸脱者に見えるのかもしれん
この2人の女医の時の精神状態に比べれば他の精神科医は全員まともとすら言いたくなるレベルだった
ベテランの精神科医の方がこの患者こういう精神状態のまま放置してたら自殺してしまったとか事件起こしてしまったとか
経験が豊富なので悩ますにしても手加減を心得ているのかもしれない

45:卵の名無しさん
21/07/11 11:14:50.03 bDbd6y0V.net
軽い鬱やADHDならいざ知らず統合失調症は断薬無理だよ
統合失調症の人が薬やめるのは危険だから主治医の指示通りきちんと飲み続けるべきだね

46:卵の名無しさん
21/07/11 11:45:21.13 WTQdlNQt.net
10年間1日も欠かさず服薬し続けた結果がこれかと思うと悲しい…
服薬してなかったらもっとひどい事になるんだろうけど

47:卵の名無しさん
21/07/14 19:30:20.29 5Jss2aW8.net
ごめんなさい…

48:卵の名無しさん
21/07/15 15:45:27.60 Kqgc0VX7.net
最低な単科精神科病院よりも大学病院や国立病院の方がはるかにいいと思う


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