21/08/15 06:46:29.99 t0aQiYCz.net
>>572
イベルメクチンの比較試験のデータがあったので統計処理してみた。
イベルメクチンを3日投与した群と偽薬投与群での重症化(救急外来での6時間以上観察や入院が必要となった場合)を比べた比較試験で
重症化はイベルメクチン群で86/677、偽薬群で95/678でrelative riskが0.91(95%信頼区間0.69-1.19)という結果であったという。
URLリンク(dcricollab.dcri.duke.edu)より
(1) リスク比の95%信頼区間が1を跨ぐので有意差なし(カイ二乗検定ではp-value = 0.5299)という否定的な結論
(2) 重症化リスク比が0.91なので、重症化する割合を約1割低下させている という肯定的な結論
がありうる。
症例を増やして同じ割合で重症�