19/05/07 01:52:56.38 QiBb3ARx.net
(既述)
B級国薬の内緒大薬(私たちのころは慈恵医、日医大及び大阪医の表口と同程度くらい)では
第一薬理学教室(正式名称ではなく研究実態と設置順)の教授の双子の息子の一人が
80年前半に新設私立医に入り直しで入学した。
私の所属していた第二薬理学教室の教室員は男女含めて「ねね、第一薬理のK先生(教授)の
息子さんって××医大(新設私立医大)に再入学したんだって」と何度も折に触れて話題に
なり、みな「うん、知ってる」とだけしか答えなかった。
ところが、1985年、この年は18歳人口が25%減少した特異年だが、私の教室、第二薬理学教室の
教授の一人娘のRさん、内緒大医に現役合格した。この話は1回だけ教室員の間を駆け巡った。
「W先生(教授)の一人娘のRさん、うちの大学の医学部に現役合格だって。すごいねぇ」
みんな以下のように答えた。「うん、聞いた。優秀だよねぇ。。。」と賛辞がついた。内緒大医の
偏差値は国医中でもトップ10に入る。
私もみなと同様に答えた。皆がなぜ両者の医学部入学に際して異なる反応を示したのか、
誰も話題にしていないので私は知らない。誰も話題にする必要がないほど、自明のことだ
と思っている。教官の子弟の進学についてはこの2件しか聞いたことがない。
(既述)
内緒製薬(合併前)に入社してから合併までに3人の社長がいた。2番目の社長の息子が
新設私立医に入学したといううわさが広まった。やはり、内緒大薬・第一薬理の教授の
息子が新設私立医に入学した時のように、何度も何度も蒸し返され、みな「知っている」
としか答えなかった。会社上層部の子弟の進学についてはこの1件しか聞いたことがない。
(既述)
内緒大薬に入学した時、大蔵官僚(外局?の長だった)の娘のSさん(日比谷高、進路指導で
理2を薦められるも、薬学確定のために内緒大薬に)は兄が内緒大医にいた。旧六医格卒の
父を持つTさん(学芸大附属高)の兄も医学生だと言っていた。誰かがTさんにお兄さんの
大学を聞いたら「私立」とだけ答えた。その後誰かがTさんの兄の大学名を聞き出したとは
聞かない。同級生の兄が医学生というのはこの2件しか聞いたことがない。