19/04/16 17:17:35.43 D2EhazEa.net
やれやれですね。。。次の行に「資金繰りさえつけば」と書いてあるのが見えませんか?
>資金繰りさえつけば、6月に2か月分でもいいし、4月前半か中旬までの分を5月で残りは
>6月でもよさそう。ただしレセコンが分割できればだけど。
日本医師会の調剤過剰報酬や内部留保過剰蓄積をあっさり反論できるのに、資金繰りが
考えられないはずないでしょ?製薬R&Dで、プロジェクト投資評価をやっていたんですよ。
機密保持契約を結んでいたので詳細には書けませんが、2006年ごろには、P3試験の
資金調達を北米市場から行うために外資系証券と組んだ検討チームにもいて採算計算は
私がしていました。
条件はノンリコース、利回り年25-30%。調達額は最低1億ドル(1ドル100円で換算すると
100億円)と外資系証券に言われましたがチームリーダーの事業開発部長は「5億ドルでも
10億ドルでも可能なら是非」と答えました。
私が資金の出し手とその額を聞きましたが、北米市場の名だたるヘッジファンド。1兆円を
超える運用をしているが、この資金調達に応じる額は500万ドル(前述の換算で5億円)
から5000万ドル(同50億円)。どれだけリスキーな勝負かわかりますか?
年利25-30%ということは、違法金利となったサラ金でも25%程度ですから、サラ金から
金借りても採算が合うのが製薬のP3試験。ただし、ノンリコースだから失敗したら返済不要。
零細事業主(最近読んだ文献での定義)である開業医の資金の動きがわからないわけないでしょ?
言いたくないけど新設私立医でも破綻しない程度の診療報酬なんですよね?
あと、サラ金から金借りても採算が合う、と書くと、製薬儲けすぎといいそうですが、
ノンリコース、年利25-30%がどれほどの勝負かわからないなら、とにかく高度な資金
調達の検討をしていた、とだけ理解してください。