18/06/24 05:02:10.93 AL5LwOsc.net
「何に詳しい」かにもよるが・・・
薬剤師は薬の飲み合わせに関しては医師以上に詳しいのか?
医師と違って「歯科医」の範疇も勉強しなきゃならないし。
開業医と勤務医は、
勤務医を経験しなければ開業医になれないはずだから開業医のほうが詳しそうであるものの、
かかりつけ開業医で「脳膜炎かも」とかメチャクチャな誤診をされた後、大病院に行って勤務医に「これ、ただの脱水症状ですよ」とあっさり言われたりして、こういう事例があると開業医はヤブと思わざるを得ない。
かかりつけ開業医と勤務医でここまで差があるなら、
外科手術ともなれば、個人病院(正確には診療所)より大病院のほうが安心できるのは必然か?
まあ、歯医者が、一番「詳しくない」のは確かか。免許が歯科医に特化されてるし。ただし歯医者である以上、麻酔には詳しい。
「医師免許」は歯科医以外は一通り勉強が必要だし、今は漢方も必修だっけか? 唯一、麻酔科だけは医師免許の上位版。
とすると、麻酔に関してはだけは、歯医者も知識は一般の医師以上?
まあ、薬剤師はとにかく、
歯科医師にろ医師しろ「歯医者でも普通の人よりは普通の医学に詳しいし、普通の医師でも、普通の人よりは歯学について詳しい」
と思ってる人が多いが、これは実はそうでもなく、
例えば歯科医師の通常の医学の知識は素人レベルだったり、医師の歯科医の知識は素人レベルだったりする。
警察という、ある意味で法律の専門家であっても、民法に関しては素人レベルというのと似たようなものだ。
なお、蛇足だが、医師免許を取っても、その後例えば眼科しかやってないと、耳鼻科やら皮膚科やらの知識は忘れたりするので、素人とまでは行かないが素人並みに知識が落ちることはある。
弁護士が、司法試験では全分野やっても、その後特化した分野でやってれば、専門外の細かい法律は忘れたり、
歴史の大学教授だって自分の研究してる時代以外のことは詳しいことは忘れてるようなもんですな。