18/05/12 15:58:48.00 M9mQR4KB.net
今村聡副会長は、薬価についてはもう1件、あきれる発言をしていますが、その件はここでは控えます。
本当に、横倉会長(久留米)、鈴木常任理事(秋田)、中川副会長(道立札医)、今村副会長(秋田)、
松本純一(>>561の淳一は間違い)常任理事(元副会長・杏林)の、頭の中はどうなっているのやら。
さて、先生のご指摘の「私立出身でも素晴らしい先生もいた」が、「一部の私立医は素晴らしい」と言うことであれば、
駅弁医=私立医ではないわけですから、上記は当てはまりません。
「私立出身でも素晴らしい先生がいた」からと言って、すべての私立医に国公立医と同様の報酬レベルを与えることが
国民皆保険下で許されることか?と言う財政上の問題です。
この手の話は、30前後で現役理3崩れ製薬研究君と「なぜ、製薬研究の採用基準は、およそ国公立薬+理科薬に
限られるのか?」との話題で話しました。もちろん、理工農もいますが少数派ですから薬に限っての話です。
両者議論するまでもなく、研究能力、またその後の会社における業績貢献度は、必ずしも偏差値に「比例」するわけではない。
このことは、おそらく過去のデータから製薬各社は知っているだろ。採用時までに製薬研究として明確に才能が確認できれば、
私立薬(理科薬を除く)でも採用するが、時期的に考えて採用時までに才能を確認できる例は皆無。
となると学習能力と基礎学力の指標である偏差値と研究内容で人選することになり、製薬各社の採用人数だと
国公立薬+理科薬で充足可能。もし偏差値が、集団で見た場合に製薬研究能力に「相関」しないなら、入試に問題あり。
この問題が発生していると考えられれば、製薬から文部科学省や上位大学薬学部に入試の改善を求めるべき。
医師免許のA級、B級を分けて>>474記載の様に分類しても、A級医全員が下記の職に就けるわけではないはずです。
なぜなら、報酬水準が幹部勤務医>開業医になるので、国民皆保険前の様に下記職は定年まで行く場合が増える。
>大学教官・教員、基幹病院(3次救急)診療科長(部長)等昇格可能。
>民間病院・有床診療所の院長就任可能。