18/03/03 22:40:54.37 IlxTuZtv.net
さらに、大都市圏は薬剤師が比較的豊富なので、私やWワーク薬剤師の勤務先では、薬剤師以外に薬を
触らせなかったが、首都圏でも調剤補助を使っている薬局は多数と聞いている。オバサン薬剤師が
過去に「悪徳な薬局で、投薬以外全部無資格調剤をさせていた」と言う儲け主義の薬局もあると聞くが、
薬剤師不足に悩む地方では、無資格調剤の存在なくして、院外調剤が成立しない状態だと推定しています。
実際に、こんな記事が出ている。
http://薬剤師転職.jpn.org/%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%96%AC%E5%89%A4%E5%B8%AB/
医師は、自治医大や国公立の地域枠で僻地に医師を投入している。また、新設私立医は本来設立
目的が「後継ぎがいないと地域医療が崩壊する」と言う医専上がりの開業医の主張によってできた。
したがって、現在の高額な診療報酬を得るならば、僻地医療に従事すべきであって、いくらでも医師がいる
大都市圏で開業しているならば、診療報酬の定率減額などのなんらかのペナルティーを科すべき、と思う。
このように、医師は僻地医療に投入されるべき対象が存在する。
しかし、薬剤師の養成はほとんど、私立に頼っており僻地医療に投入される義務を持つ薬剤師資源は
存在しない。また、低学力層にとっては薬剤師の給与ですら、魅力的と言われているが、比較的高い
授業料の大学は旧設薬科に存在したが、新設私立医の様な裏口入学が話題になる程乱れてはいない。
薬剤師国家試験のストレート合格率も、Fランク新設薬科大が量産された現在、ほぼ偏差値に
相関する程度に、選抜されていて、これも新設私立医ほどの乱脈さはない。
おそらく、新設薬科設置前も適切に薬剤師国家試験では振り落としが行われていたと思う。
ストレート合格率 URLリンク(www3.plala.or.jp)
トップ 九大 87.0%
最下位 横浜薬科大 7.7%(その差、約80%)