18/03/02 18:37:22.26 BlqZoI6Z.net
事例9
・虫垂切除術の50 歳代男性。手術室で発症。Ai 有、解剖有。
・原因薬剤は、筋弛緩薬のエスラックス。
・市販の解熱鎮痛薬を使用し、アレルギー症状の出現有。
・ 全身麻酔でエスラックス投与2 分後、挿管直後より換気困難となる。6 分後の気管支拡張薬吸入でわずかに換気可能となるが、
10 分後にSpO 2 低下・心電図上ST 上昇を認め、11 分後にアドレナリン100μg(0.1 mg)静脈内注射。13 分後に心停止。アドレナリン1 mg を静脈内注射し救急処置を実施するが、約6 時間後に死亡