17/06/26 22:43:53.32 XiSGV/Lb.net
>>408
>>384先生、わざわざレスありがとうございます。
製薬R&Dでは、P1の1ステップ前の長期毒性試験に入るときから、上市後の治療薬としての
位置づけを考えて臨床試験骨子(P1-P3)のすべてを計画します。そのために
診療ガイドラインを読むのですが、それは診断後の話なんですよね。
ですから、非薬物療法も加え治療体系は理解していても、診断は全くできません。
医師はどんな正確に治療体系を理解して実践できても、誤診していては意味がない。
その点で、医師の診断能力こそ、特に内科系は、患者の生死を分けるだけに
優秀な頭脳と勤勉さを兼ね備えた日本の医師の力が平均寿命を世界一にしていると思います。
まれな症例であっても>>376先生の様に、今後を考えて診断方法を尋ねる姿勢