で、医者や薬剤師は自身はお薬飲むの? 飲まないの?at HOSP
で、医者や薬剤師は自身はお薬飲むの? 飲まないの? - 暇つぶし2ch123:卵の名無しさん
17/07/18 23:33:40.42 FAf39bFg.net
◆経済評論家・森永卓郎氏「これはショートショートで読む人生訓だ」
??最初にタイトルを見たとき、この本は1億円を当てた人を何人も追いかけたドキュメンタリーだと思った。
??しかし、そうではなかった。宝くじに当たった人の話は、23あるテーマの冒頭を飾る一編に過ぎない。
??また、本書はドキュメンタリーでもない。本書の本質は、「ショートショートで読む人生訓」だ。
??仕掛けはこうだ。人生の分岐点で、一つの選択をしたときの影響を、日経ビジネス副編集長を務める著者が、専門家にインタビューする。
??それをそのまま掲載したあとに、著者の解説をつける。その繰り返しだ。
??著者がインタビューをする専門家は、一つのテーマにつき一人だけだ。だから、それが本当に正解かどうかは分からない。
??例えば、「家を買うべきか借りるべきか」というのは、経済評論家のなかで、意見が真っ二つに割れる問題だ。それを本書は、「借りるべき」と断言する。
??私自身は、購入派なのだが、本書の主張に腹が立つことはない。賃貸のメリットをきちんと、ていねいに解説しているからだ。
??「購入も賃貸もそれぞれにメリットとデメリットがあります」なんてことを言われるよりずっと、すっきりしていて、気持ちがよい。
??また、本書に収められた専門家のアドバイスには、ハッとさせられるものも多い。「海辺のまちでのんびり暮らしたい人の末路」というテーマがある。
??引退したら、貯金を食いつぶしながら、のんびり暮らしたいと、心の片隅で私も考えている。ところが、本書のアドバイスは、「移住した後も、働け」ということだ。
??人間は、貯蓄が減り続ける不安に耐えきれないらしい。私は、貯金を食いつぶす生活の経験がないので、分からなかったが、そんなものかもしれない。
??そして、本書の最大のメリットは、各テーマがコンパクトにまとまっていることだ。だから、通勤電車が次の駅に着くまでに1テーマを読み終えることができる。
??人生訓は、延々と読んだらうんざりしてしまう。人生は自分で選ぶものだから、他人の意見は、あくまで参考に過ぎないのだ。
??その意味で、本書は通勤かばんのなかに忍ばせて、軽い気持ちで読むのに最適の本なのだ。
※日刊ゲンダイ2017年5月21日掲載「週末おススメ本ミシュラン」より

出版社からのコメント
【公式サイト】URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
内容(「BOOK」データベースより)
「友達がゼロの人」「子供を作らなかった人」「家を買わなかった人」…普通の会社員が下した選択を待ち受ける、23の末路。みんなとは違うけど、読み進むほど心が軽くなる!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鈴木/信行
日経ビジネス副編集長。1967年生まれ。1991年慶応義塾大学経済学部卒業、同年日経BP社に入社。「日経ビジネス」、日本経済新聞産業部、「日経エンタテインメント!」、「日経トップリーダー」を経て、2011年1月より現職。中小企業経営、製造業全般、事業承継、相続税制度、資産運用などを中心に取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品の概要に戻る


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch