17/02/20 19:39:46.89 WLHBSqqy.net
過去50年間に、日本人の平均寿命は男女とも10歳以上伸びました。
「幼児」死亡率が3%まで低下した1960年以降の出来事ですから、
成人の死亡率の低下による部分が大きいと判断できます。
研究医たちの努力なくして、この成果が達成できたというのでしょうか?
その成果を日常診療に反映した実地医療家の努力も見逃せません。
戦後に大都市周辺で農地解放の土地を手に入れた小作農(あえて辛口の
表現を書きますが、水飲み百姓)が都市化により土地成金となったあと、
その出自を忘れて&子孫に過去を隠して金満生活(プチセレブ)。
と言うのとほとんど相似形なのが
「旧医専上がりの開業医とその子弟」だという歴史認識はないのでしょうかね?
その子弟が、私立医なら理想的なお笑いパターンです。
主題の理由は先日書いた通り。国は新設医大をすべて国立にするに
財源が不足していたこともあり、1970年代に私立医大の新設を許した。
民間の資金を活用してでも医師数を増加させれば、国民皆保険下の
医療の質量が向上すると考えたと思われる。
これに対し、入試の公平性や、開業医の世襲につながるなど批判も
多く、現在2chやYahoo知恵袋にあるように「金で金儲けの免許を買う」
との批判と蔑視・嘲笑が陰では一般国民等から投げかけられていた。