17/02/13 18:05:21.17 7yBEvIit.net
参考のURL
URLリンク(www.huhs.ac.jp)
(抜粋)我が国のPCIの専門家の腕は凄く、完全に詰まったところを掘って行って
再開通させたり、本来はバイパス手術最優先であった左冠動脈主幹部という
根っこの部分にもステントを入れるまで勢いです(中略)内科医は同じ効果があるなら
侵襲の少ない治療を、ということで外科医はよっぽどひどい病変か、何度もPCIを繰り返した
後始末や緊急の場合に呼ばれるということになっていました。これが新たな展開を
示したのは人工心肺を使わないバイパス手術、オフポンプバイパス術(OPCABG)と
言われるものです。(中略)といった手術の話はさておいて、冠動脈の狭窄に対しては
内科のPCIか外科のバイパス術か、どういう根拠で選択されるかは、
医学的根拠や経験からある程度決められています。しかし、海外ではガイドライン
というのが2-3年ごとに出され、技術の進歩にあった改訂が行われていますが、
日本では2000年に出されたものしかありません。これではいけないということで、
この3月に新たなものが出ます。(後略)