16/09/03 23:34:08.92 uEHnfRCo.net
様々な理由があって、私立医が存在していて、医師国家試験に合格すれば
どの大学を出ても同じといいますが、実際にはその学力差はとてつおなく大きいです。
大学受験時の基礎学力と努力を継続できる能力の違いは、一生ついて回ります。
ですから、私立医が国公立医と同等の医療レベルを保とうとすれば、一生血の
にじむような努力を続ける必要があります。さもなくば、場末の開業医になるか
鼻かぜ医者と言うようなレベルの低い医師として勤務医を続けることになります。
これは一般論で、どの世界にも例外はいますけどね。
一世代前の医師の上位層は、旧帝旧六と言う大学を出て、大学教官・教員か地域の
基幹病院の診療科の責任者を目指して、研究と診療に励みました。
大学教官として医学・医療の進歩に貢献し、基幹病院の診療科の責任者として
その医療圏の医療の質の維持向上を様々な形ではかる。
単に収入ではなく国民皆保険下において、国民の健康を守る使命が課せられ、
それを実行することで医師としての存在価値が認められる一握りの医師たちです。
研究の運と能力に恵まれず、またそれ以外の面も含め力及ばなければ、不本意ながらr
開業ということになります。東大、慶応、千葉など。