18/03/27 21:13:56.73 uywxRhRO.net
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
耳鼻咽喉科医、腫瘍内科医です
>細胞診の結果を考えると、悪性の可能性が高い
耳下腺腫瘍の細胞診・組織診は非常に困難で、術前に
診断が正しくつく確率は50%程度といわれています。
ひどい検査部では耳下腺癌と悪性リンパ種の区別が
ついていないようなことさえあります。
なので、明らかな耳下腺がんの所見である顔面神経
麻痺がなく、かつ細胞診で耳下腺がんという確信がな
い場合は良性腫瘍に準じた手術を行うのが標準です。
もちろん、術中に悪性腫瘍と考える所見があったら
切除範囲を変更する事はあり得ますが、さほどの変化
はないのが普通です。