17/02/09 17:05:44.05 DQKOriSW.net
東京都労働委員会は1月30日、
千葉県松戸市立病院が一部の組合との団体交渉に十分な説明を行える態勢で臨まなかったのは
不当労働行為に当たるとして、松戸市に対し、再発防止の文書を組合側に交付するよう命じた。
命令書によると、病院は2013年、看護師の2交代勤務の導入を提案。
団体交渉では組合側が求めた現場に精通する職員が出席せず、病院側は組合からの質問に明確に回答しなかった。
交渉は合意に至らなかったが、病院は別の多数組合との合意を得て、2交代勤務を試行した。
都労委は「多数組合と合意さえ得られればよいとの姿勢とみざるを得ない」と判断した。
組合の拠点が東京にあるため、都労委に申し立てた。