精神科医(とおぼしき方)に質問ですpart61くらいat HOSP
精神科医(とおぼしき方)に質問ですpart61くらい - 暇つぶし2ch501:卵の名無しさん
17/08/02 04:18:13.86 pyPs/q/8.net
群馬大手術死、執刀医と遺族が初対面…2年越し
7/31(月) 10:04配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


 群馬大学病院の手術死問題で、執刀医の須納瀬(すのせ)豊医師と、上司で旧第二外科の竹吉泉・元教授による遺族への説明会が30日、群馬県内で開かれ、問題発覚後、初めて遺族と対面した。

 直接の説明を求めてから約2年越しの実現に、遺族会代表の男性は弁護団を通じ、「長い間待ち望んでいた。一つの節目になった」とコメントした。

 弁護団によると、説明会には患者8人の遺族が出席。須納瀬医師らは、当時、第一外科と第二外科に分かれていた体制や手術実施の判断、不足が指摘されてきた患者への説明、カルテの記載などについて考えを述べた。その後、個別に患者2人の遺族に説明。8月末まで数回に分け、残りの遺族にも個別説明を行う。

 同じく遺族会代表の別の男性は、「開催されたこと自体は前向きに受け止めたい」とコメント。弁護団の梶浦明裕事務局長は「当事者が直接説明することは真相究明のために不可欠。説明内容を踏まえ、民事訴訟や刑事告訴、行政処分の要望などを行うかどうか方針を決めたい」とした。
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最終更新:7/31(月) 12:22
読売新聞

502:卵の名無しさん
17/08/02 04:23:04.73 pyPs/q/8.net
無痛分娩医療ミス、悲劇二度と 京都などで相次ぐ
7/29(土) 22:52配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


記者会見する(右から)夫、エレナさん、みゆきちゃんと、リュボビさん(左端)=29日午前11時35分、京都市中京区・ハートピア京都


 出産時の痛みを麻酔で和らげる無痛分娩(ぶんべん)が近年広まるなか、京都や大阪、兵庫で妊婦や新生児が重い障害を負うなどの重大事故が相次いで発覚した。京都では京田辺市の産婦人科医院で2011~16年に3件あり、麻酔ミスで重度の障害を負ったと訴える京都市左京区のロシア人女性と長女の家族が29日、記者会見し、
再発防止を訴えた。被害者や家族らの声が届き、厚生労働省は研究班を立ち上げ、日本産婦人科医会による実態調査の結果を基に、安全対策を検討している。
■産科医1人態勢を批判
 無痛分娩に伴う施術ミスで重度の障害を負った元大学准教授のロシア人エブセエバ・エレナさん(40)と長女のみゆきちゃん(4)。2人とともに記者会見した大学教授の夫(55)と母親のロシア人医師のボイコ・リュボビさん(62)は「原因をきちんと分析して二度と起こらないよう対応すべきだ」と語った。
 エレナさんは18年前に日本に留学し、日本が好きで残り、08年に結婚。年齢や血圧などから無痛分娩を希望した。無痛分娩で背中に差し込んだ細い管から薬を注入する硬膜外麻酔を受け、直後に容体が急変。搬送先の病院で産まれた長女は低酸素脳症で、エレナさんも蘇生後脳症となった。
 長期間の入院後は在宅で、夫と、来日したリュボビさんが24時間態勢で介護する。2人とも意思疎通が困難。体をほとんど動かせず、みゆきちゃんは自発呼吸もできない。気管切開ガーゼの洗浄や体位交換、導尿…。会見で配られた資料には午前5時半~翌日午前3時までの看護状況が30分ごとに記されていた。
 みゆきちゃんのたんの吸引は24時間必要だ。1時間の会見中も吸引が必要と知らせる電子音が何度も鳴った。時折、2人の体をさすりながらリュボビさんは「エレナはきれいな女性で、12年間学問して博士号も取った。1人の医師の不適切な対応でこんな人生になり、家族みなが悲しい」と話した。
 夫は「分刻みのスケジュールの繰り返し。それでも問題なく毎日が過ぎていくのが一番うれしい」と話した。みゆきちゃんの右手の親指が曲がるようになったこと、エレナさんが時折「ママ」とつぶやくことなど日々の変化をリュボビさんも喜んでいるという。「日本の高い医療レベルを信じており、いつかきっといい日が来る。常に希望を持って肯定的に捉えている」
 リュボビさんは産科医1人で出産を扱える日本の態勢を批判。ロシアでは複数医師が対応するといい、「お産は複雑であらゆることが起きる。救急や新生児の対応ができる医師も必要」と訴えた。無痛分娩については「硬膜外麻酔はきちんとすれば問題ない。問題があった時に早期に対応してくれていれば、ここまでひどくならなかった。
問題を厚労省などがちゃんと把握しておけば繰り返されなかった」と述べた。
 夫らは昨年末、同医院に対し、麻酔ミスが原因として約9億4千万円の損害賠償を求めて提訴。京都地裁で係争している。
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503:卵の名無しさん
17/08/02 04:23:11.65 pyPs/q/8.net
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最終更新:7/29(土) 23:28
京都新聞

504:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:08:34.53 f3XNmVxy.net
「救えるはずの患者を救えない」 子宮頸がんワクチン副作用「問題」はなぜ起きた?
「このままでは誰も救われない」
2016/12/3 05:01
URLリンク(www.buzzfeed.com)
Satoru Ishido

Satoru Ishido
石戸諭 BuzzFeed News Reporter, Japan
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「このままでは誰も救われない」医師が警鐘を鳴らす

30代後半の女性が発症のピークになっているがんがある。子宮頸がんだ。毎年、約1万人が新たに子宮頸がんになり、約3000人が亡くなっている。

子宮頸がんはワクチンで防げるにもかかわらず、予防接種は事実上、頓挫した。「副作用」を訴える声が広がったためだ。これはワクチン接種が原因なのか?別の背景があるのではないか。専門家の研究が進んでいる。


子宮頸がんワクチン接種問題を研究する、帝京大学ちば総合医療センターの医師、津田健司さんはこう警鐘を鳴らす。「このままでは、子宮頸がん患者も、予防接種を控えた人も、副作用を訴える人たちも、だれも救われません」。

いま、なにが起きているのか?

津田健司医師
Satoru Ishido / BuzzFeed

津田健司医師

505:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:09:05.47 f3XNmVxy.net
論点を整理しよう。

子宮頸がんは主にウイルス感染によって引き起こされる。ならばワクチン接種によって、ウイルスへの免疫を作れば予防が可能なのではないか。研究は進み、ワクチンは完成した。日本でも2013年に小学6年から高校1年までの女子を対象にした定期接種が始まった。

しかし、いま接種は事実上、進んでいない。ワクチン接種の副作用によって、体調不良を訴える児童、生徒が続出したためだ。一部は国や製薬会社に損害賠償を求める訴訟にも発展した。

一方で、多くの専門家は、訴えられる副作用の症状(例えば激しいけいれんや計算ができなくなった)の中には、ワクチン接種によって起きたとは考えにくいもの�


506:ェ含まれているとする。 そして、国外からはWHO(世界保健機構)を中心に、予防接種が進まないことで、がん予防の機会そのものが失われていることを問題視する声があがる。 2013年3月、メディアの論調が変わった 「副作用」問題はどうして、ここまで広がってしまったのか。今年、有力な仮説が浮かび上がった。大手メディアの報道だ。 津田さんは今年、子宮頸がんに関する新聞報道を検証する論文をアメリカの感染症学会の専門誌に投稿し、掲載された。 「大手紙の記事を検証すると、当初はワクチンの予防効果をポジティブに報道していたのですが、ある時期を境に、ネガティブなトーンが強まり、ポジティブな記事は激減した。バランスが著しく悪くなったのです」 ある時期とは、いつなのだろうか。 まず、津田さんの論文の要旨をおさえておこう。2011年1月から2015年12月まで、大手全国紙5紙(読売、朝日、毎日、日経、産経)が子宮頸がんワクチンに関して報道した記事をすべて抽出する。それを2人の医師が別々にすべて読み、それぞれ「ポジティブ」「中立」「ネガティブ」で評価する。 それとは別に、子宮頸がんワクチン報道のなかで、効果に関するキーワードが含まれている記事(有効性)、副作用やリスクに関するキーワードが含まれている記事(有害事象)、WHOなど専門家機構からの提言が含まれている記事に分類した。



507:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:09:56.77 f3XNmVxy.net
潮目を変えた記事

津田さん作成のグラフ。医師がネガティブと評価した記事の割合が増えている。


津田さん提供

津田さん作成のグラフ。医師がネガティブと評価した記事の割合が増えている。


2つの調査の傾向はきれいに一致する。2013年3月を境に、医師がポジティブと評価する報道は激減し、ネガティブもしくは中立と評価した記事だらけになる。予防の効果についての報道も減り、副作用などのリスクを取り上げる記事が圧倒的多数を占めるようになる。


2013年3月に何があったのか。津田さんは朝日新聞の1本の記事をあげる。東京都内の女子中学生について報じた記事だ。

「(ワクチン接種後)接種した左腕がしびれ、腫れて痛む症状が出た。症状は脚や背中にも広がり入院。今年1月には通学できる状態になったが、割り算ができないなど症状が残っているという」

この記事を契機に、副作用を問題視する記事が次々と報道された。そのなかには、接種した後、発作のようなけいれんを引き起こすこと、あるいは歩くことすら困難な姿を強調するものもあった。副作用を訴える声は、全国各地に広がっていくことになる。

それは「副作用」なのか?

津田さんはこう話す。

508:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:10:53.96 f3XNmVxy.net
「予防接種後に腫れて、痛みやしびれが起きるということは珍しくありません。そして、それが脚などに広がる可能性もありえなくはない、と思います。しかし、計算ができなくなるという症状はワクチン接種後の副作用としては一般的には考えにくい」

副作用で考えにくいのは、けいれんも同じだという。

「思春期は心身ともに大きな変化がおきます。親子関係、友人関係、進路の問題など、知らず知らずにストレスが溜まっていることも多くあります。心がバランスを取るために、てんかんの発作のような症状を起こして、病院に搬送されてくるということも珍しくはありません。しかしこの場合、てんかんとは違い脳にはなんの異常もありません」

「ワクチン接種に伴う痛みなどをきっかけにこのような発作が引き起こされる可能性は十分にあります。しかし、それは注射の中身がワクチンでなくても起きる可能性がある。つまり、ワクチンの成分そのものとは関係がないのです」

注目される「ノセボ」効果

メディアの報道がネガティブに傾いたことで、ノセボ効果の引き金になったのではないか、と津田さんは指摘する。ノセボとはこういうものだ。

人間は、例えば飴玉を風邪薬だと思い込んで飲むと、身体にポジティブな効果がでることがある。これをプラセボ効果という。薬だと認められるためには、プラセボ以上の効果を証明しないといけない。

ノセボはこの逆の現象だ。ある薬なり、注射を悪いものだと思いながら飲んだり、接種したりすると、本当にネガティブな効果、副作用がでてしまう。

「副作用を強調するネガティブな報道が強まったことで、ノセボ効果があったのは否定できないでしょう。これはメディアに副作用を報道するな、という意味ではありません」

「2013年時点で、私も副作用の可能性があるのではないかと心配しました。取り上げること自体は適切だったと思いますし、被害にあった当事者の声を取り上げることはメディアの果たす大事な役割の一つです」

しかし、問題はそのあとだ。




「本来、防げたはずのがん患者が増える」


子宮頸がんワクチンの勧奨一時差し控えを議決し、記者会見する桃井真里子副反応検討部会座長(右から2人目)ら


時事通信

509:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:11:26.05 f3XNmVxy.net
子宮頸がんワクチンの勧奨一時差し控えを議決し、記者会見する桃井真里子副反応検討部会座長(右から2人目)ら


「ワクチン接種の有効性を証明するエビデンス(証拠)は積みあがっており、WHOからも接種を再開すべきだと提言がでています。これはまったくといっていいくらい報道されていない」

「報道のバランスが著しく悪くなっていったのです。科学的事実よりも、感情を揺さぶるエピソードが重視されている。今回のアメリカ大統領選で見られたのと同じ現象です」

その結果、起きたのはワクチン接種率の著しい低下である。北海道大学が、調査結果をすでに論文として発表しており、津田さんの論考でも取り上げられている。それによると、札幌市内の子宮頸がんワクチン接種率が約70%から0.6%まで低下してしまった。

「そもそも、どんなワクチン接種であっても日本では最終的にうけない、という選択肢が残っています。しかし、ワクチン接種率が著しく低下するということは、本来防げたはずの子宮頸がん患者が増えることを意味します。これが本当に望ましい社会なのかという点が問われているのです」

510:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:12:04.63 f3XNmVxy.net
いまも続く論争の構図 波紋が広がるマウス実験を厚労省が批判

いまもなお、ワクチン接種の副作用が報道され、因果関係の有無を中心に論争が続いている。しかしその構図は、大多数の専門家が一致した見解をとるなか、一部の研究者が「因果関係がある」と主張している、というものだ。

大多数の専門家はエビデンスをもとに「接種した本人にも、社会全体にも利益があり、それはリスクを上回る」と主張する。

これに対し、一部の研究者は「被害者に寄り添い」因果関係があると主張する。その根拠につながる、として注目された研究がある。

ワクチン接種が副作用を起こす仕組みの解明につながる、として信州大の池田修一教授を中心にした厚労省研究班が発表したマウス実験だ。研究班は、子宮頸がんのワクチンを接種したマウスにだけ脳に異常があった、という結果を公表した。

しかし、ほどなくして、この結果に研究不正があるという月刊誌からの指摘をうけて、信州大は調査を始める。調査の結果、研究不正は認定しなかったものの、発表した内容について「マウス実験の結果が科学的に証明されたような情報として社会に広まってしまったことは否定できない」と批判的な内容が盛り込まれた。

厚労省は「池田氏の不適切な発表により、国民に対して誤解を招く事態となったことについての池田氏の社会的責任は大きく、大変遺憾に思っております」とコメントを公表した。

池田氏は各メディアに対して「捏造も不正もなかったことを実証していただき、安堵した」とコメントをしているが、「反省や謝罪の言葉はなかった」(読売新聞)という。

津田さんの見解。「そもそも実験に使ったマウスは1匹だけであり、それも脳への影響を調べる研究でもなかった。わかりやすく例えます。サイコロが2つあり、1回目にゾロ目がでたとします。この事実をもって、これはいつでもゾロ目がでるサイコロです、と断定したように言うのは適切でしょうか?」

「エビデンスにも重みがあります。子宮頸がんワクチンについて、人に


511:接種して得られたデータと、マウス1匹のデータでは重みが全然違うのです」



512:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:12:36.46 f3XNmVxy.net
「副作用」を訴える患者の救済が見落とされている


Satoru Ishido / BuzzFeed

津田さんは、一連の論争のなかで見落とされている問題がある、と指摘する。それは「副作用」を訴える患者の救済だ。


「副作用を訴える方のお話を聞いていると、いまの医療システム、縦割りの制度の狭間に落ちてしまったのではないか、と強く思います。思春期は小児科と大人の医療の間の時期であり、専門性が必要な領域です。それにもかかわらず、思春期特有の症状についての理解は医師の間でも進んでいない」

ワクチンを接種した後、子供が体調を著しく崩した。病院を探して、右往左往した。これ自体は否定できない事実だ。因果関係の有無は、エビデンスの積み上げ、科学的な論争である程度は決着する。

「大事なのは、目の前の子供が治ること」

「しかし、それと、子供たちをどうやって治したらいいのかは別の問題です。私は心身両方のサポートが必要だと思います。多くのご家族にとって、大事なのは、因果関係を教えてほしいというものではなく、目の前の子供が治ることですよね」

「心のサポートはエビデンス一本槍ではうまくいかないでしょう。個別の成功事例の共有は親御さんや本人にとって大きな力になるはずです。私は副作用とされている症状から治った、という人の話を伺うこともありますが、そうした声はなぜだか、ほとんど報道にでてきません。」

そして、津田さんは科学的な医療のあり方と、人の感情とのバランスに踏み込む。予防接種にいったら、たいしたコミュニケーションもないまま機械的に注射をして終わった。そんな経験はないだろうか。

「診察でも、機械的に終わるのではなく、触診をいれる、会話を挟む。そんなちょっとしたことで、人の感情は変わります。安心されるんですね」

「いまの医者はエビデンスに基づく医療を、と教育を受けています。ワクチン接種によって、けいれんが引き起こされたり、計算ができなくなったり、といった副作用が起きるというエビデンスはありません。医師もエビデンスがないと、どうしていいかわからない、となる。これも現実です」

問い直すべき課題とは?

そんな現実の中で、あらためて課題として浮かび上がるのは、バランス感覚だ。人の感情にどうやって寄り添うのか、どうやって症状やエビデンスを伝えるのか。

「科学的な事実をおさえた上で、どう目の前の患者とコミュニケーションをとっていくのか。そこがおろそかになっていないか。現場で考えることも多いのです」

そして、こう問いかける。

「副作用問題が広がったのは、メディア、研究者、医療サイド……。それぞれに問題があったと思います。大事なのは狭間に落ちる人を、これ以上増やさないこと。そして、子宮頸がんの患者を、これ以上増やさないことです。得られる便益とリスクを比較して考えて、取りうる手段はなにか。なにができるのか。もう一度、問い直す時期にきているのです」


バズフィード・ジャパン ニュース記者

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513:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:13:43.58 f3XNmVxy.net
子宮頸がん予防ワクチンQ&A|厚生労働省
URLリンク(www.mhlw.go.jp)

514:ライト昼間点灯アスペLGBTQハセトウ池沼番町
17/08/03 06:15:34.08 f3XNmVxy.net
2015.7.2 07:00更新
2015.7.2 07:00更新

【関西の議論】
17歳少女を襲った“悲劇” 言葉を失う子宮頸がんワクチンの副作用 「娘を助けて」母親の悲痛な叫びに…
(1/4ページ)【関西の議論】
URLリンク(www.sankei.com)


原因不明の症状に苦しむ少女と、背中に手を当てる母親=奈良県三郷町


 けいれんや嘔吐(おうと)、全身の痛みなど、さまざまな副作用の報告が確認されている子宮頸(けい)がんワクチン。特に重篤な副作用に苦しんでいる奈良県三郷町の高校2年の少女(17)と会って言葉を失った。4年前に予防接種を受けたが、手足のしびれや記憶障害、さらには知的障害の症状も…。
国はワクチンとの因果関係について「調査中」と説明するばかり。そんななか、地元の町は6月から独自の支援に乗り出した。「理解者がほしかった」と母親(47)は安堵の表情を浮かべたが、少女には治療の糸口すらつかめない。(浜川太一)

計3回接種…会話できない状態に

 6月11日夜に少女の自宅を訪ねると、少女は母親に両肩を支えられ、足を引きずりながら姿を見せた。脚の関節がうまく動かせない様子で、目には真っ黒なサングラスをかけている。「目が痛むらしく、光を嫌うんです」と母親が教えてくれた。

 「こんばんは」と声をかけると、少し表情が和らいだように見えたが、返事はない。「あいさつは?」と母親が促したが、少女は無言のまま腰を下ろした。母親は「今はあまり会話ができない状態です」と説明する。

 少女が町内の個人病院で最初のワクチン接種を受けたのは、中学1年だった平成23年10月。学校からワクチン接種を勧める案内が届いたのがきっかけだった。

 ワクチンは、がんを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)感染を防ぐ効果があるとして、平成22年度に国が「ワクチン接種緊急促進事業」として助成を開始。HPVは性交渉による感染リスクが高いため、10代の少女への予防接種が効果的とされてきた。

515:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:16:56.64 f3XNmVxy.net
原因不明の症状に苦しむ少女と、背中に手を当てる母親=奈良県三郷町


 だが、少女は接種からわずか2日後に体調を崩し、1カ月間も学校を休んだ。これまで大きな病気にかかったこともなかった少女は会話も減り、部屋で横になっていることが多くなった。

 母親が製薬会社や町に問い合わせても、「副作用ではない」との回答が返ってきた。しばらくして少女の症状が少し収まったため、あまり気にも留めなかったという。少女はその後、案内に従って同年12月と翌24年3月の計3回接種。だが、そのたびに腹痛や腰痛など原因不明の症状に苦しんだ。

卒業式も受験も欠席、ついにはけいれん

 急激に悪化したのは中学3年の9月。腰痛がひどくなり、脚を引きずって歩くようになった。痛みは長引き、中学校の卒業式も出席できなかったほど。人生の分岐点となるはずの高校受験の日も、身体を全く動かすことができなかった。

 当時は副作用による症状とは分からなかった母親は、何をやっても起き上がらない少女に「何考えてるの。もう知らん」と言い残して仕事に出た。「今思えば、あのときも相当しんどかったのかも…」。母親は手に持つハンカチで目を押さえながら、自身の言葉を悔やんだ。

 少女は自宅近くの高校に何とか合格したが、症状は悪化するばかりだった。

 「頭が熱い」

 昨年7月の夜、少女が突然、苦しみだした。「顔に扇風機を当ててほしい」と訴えたが、その後、少女は激しくけいれんを起こした。ついには失神し、記憶障害にも襲われた。

 母親は必死で県内の病院を回ったが、医師から告げられたのはあまりにも辛い言葉だった。

516:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:18:23.52 f3XNmVxy.net
原因不明の症状に苦しむ少女と、背中に手を当てる母親=奈良県三郷町


 「これは精神的なもの」「お母さんがしっかりしてあげないと」

 ようやく入院することができたが、ベッドに横たわった少女の身体には無数の点滴の管がつながれた。人工呼吸器をつけられて話せない少女は、「早く家に帰りたい。家族に会いたい」とノートに書きつづり、足が動くことを何度もアピールしていたという。

 入院後初めての外泊が認められたのは、約2カ月後の昨年9月。

 久々に訪ねた高校で、担任の教師は「やせたね」と言って涙を流した。だが、少女は自分の教室の場所や友達の顔、自宅への帰り道も忘れていた。2度目の外泊で8日ぶりに帰宅した際には、玄関で靴を脱ぐことを忘れ、土足のまま部屋に上がった。翌日の朝食に母親がバナナを渡すと、少女は皮ごと口に頬張った。

「特に重篤」町が独自支援を始めたが…

 慕っていた祖母の勧めで、将来は介護職に就く夢を持っていた少女。

 だが、日々の生活や家族、友達との思い出…たくさんの記憶が少女の頭から少しずつ消えていく。発症前は買い物の荷物を進んで持ち、母親の背中を力強く押して隣を歩いていたのが「夢のような出来事だった」と母親は振り返り、言葉を詰まらせた。

 少女が暮らす三郷町では、少女の深刻な状況を受けて、今年6月から医療費などを支払う独自の助成制度を始めた。同町が任意でワクチン接種を始めた平成22年10月までさかのぼり、医療費の自己負担分を全額支給。加えて、通院・入院した月に限って医療手当月額3万4千円を支払う。

517:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/03 06:19:21.28 f3XNmVxy.net
原因不明の症状に苦しむ少女と、背中に手を当てる母親=奈良県三郷町


 町は、国が進める積極的なワクチン接種の働きかけに沿った形で無償で実施してきた。昨年6月に横浜市が因果関係が不明でも自己負担分などを支給する全国初の救済措置に乗りだし、現在では全国11市区町と神奈川県が独自支援を行っている。町担当者は「全国的に独自支援を開始する自治体の動きや少女の重い状態など、さまざまな状況から支援を決定した」と説明する。

 日本で年間約2700人が死亡する子宮頸がんに予防効果があるとして国が積極的に推奨してきたものの、現在は積極推奨は行っていないワクチン接種。厚生労働省によると、昨年3月末までに約338万人が接種を受けており、うち2475件の副作用報告があり、うち617件が重篤という。

 患者の家族らでつくる「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」の池田利恵事務局長(56)によると、「少女は連絡会に登録されている患者の中でも特に重症」という。

 国はこれまで、有識者による検討部会などを開いて対策を進め、現在は47都道府県でワクチンの副作用についての相談や診療が受けられる計70の医療機関を選定、整備した。同時に、これまでに報告された副作用症状に関する追跡調査を実施している。

 心身ともに著しく成長する時期に、副作用に苦しんでいる17歳の少女の状態は深刻。少女を含む4人の子供を女手一つで育てている母親は医療事務の仕事で生計を立てているが、「一刻も早く原因を究明し、娘を助けてほしい」と目に涙を浮かべながら悲痛な声をあげた。

518:卵の名無しさん
17/08/06 12:51:12.49 KUaMQ9pW.net
なんでこのスレはまともな質問がねぇの?

精神科医を敵視してる連投野郎のせいだろうけど、普通に質問したい人が迷惑するよね?

519:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/08 19:14:43.66 W364QMfs.net
■2017/8/4 18:23 最終更新■
URLリンク(breaking-news.jp)
「睡眠薬遊び」と呼ばれる遊びが若者に蔓延している可能性があるとして、大変な話題となっています。
発表によると7月14日午前0時15分ころ、大阪府堺市東区で少年2人の乗った車が、暴走して道路脇のフェンスに突っ込む事故があったということです。
衝撃音を聞いた住民から119番通報があり事故が発覚。通報を受けて警察官や消防隊員らが現場に駆けつけたところ、車が道路脇の金網フェンスに突っ込んでいました。
この事故で大阪府警は、睡眠薬を飲んだ状態で車を運転したとして、通信制高校に通う少年(18)を道交法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕された男子高校生は警察での取り調べに対して「睡眠薬を飲むと、気分が高揚すると聞いた。ストレスを忘れられると思ったので、服用していた」などと供述している模様。
車の助手席には別の男性(19)が乗っていましたが、この男性が「睡眠薬遊び」として、向精神薬に該当する睡眠薬を常習的に服用していたということです。
男性は興奮状態になるために睡眠薬を飲んでおり、車を運転していた男子高校生はこれを真似して睡眠薬を服用していたとみられています。
なお男性は警察に対して「薬をそのまま飲んだら眠くなるが、粉々にして飲めばハイになる」などと話しています。
大阪府警は事故が起きた経緯や原因について詳しく捜査を進めるとともに、睡眠薬遊びが若者のあいだで蔓延していないかどうかなど、実態を調べる方針です。

520:昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123
17/08/08 19:41:27.74 W364QMfs.net
なぜに「道交法違反ほう助」なんだ? 道交法なのかこれ?
あと処方睡眠薬なんて転売人から手に入れなくても普通に病院行けば処方されると思ったが、親の健康保険の被扶養者だとしたら親にバレずには難しいか。それならそれで10割負担で購入したほうが転売屋から買うよりは安いと思うが。

“睡眠薬遊び”若者に蔓延か 衝突事故で暴走車運転の少年「気分高揚すると聞いて」
8/4(金) 13:15配信
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睡眠薬を飲んで車を運転したとして道交法違反容疑で逮捕された少年が事故を起こした現場=堺市東区(写真:産経新聞)
 堺市東区で7月中旬、少年2人が乗った車が暴走して道路脇のフェンスに衝突した事故があり、睡眠薬を飲んで車を運転したとして、大阪府警に道交法違反(過労運転等)容疑で逮捕された通信制高校生の少年(18)が「睡眠薬を飲むと気分が高揚すると聞いて服用した」と供述していることが4日、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、車の助手席に乗っていた知人男性(19)が「睡眠薬遊び」として、興奮状態になるため常習的に向精神薬に該当する睡眠薬を服用していたという。少年も男性のまねをして睡眠薬を服用したとみられ、府警は事故原因とともに若者に同様の遊びが蔓延(まんえん)していないか実態を調べる方針。
 事故は7月14日午前0時15分ごろ、堺市東区の路上で発生。少年が運転する乗用車が道路脇の金網フェンスに衝突し、衝撃音を聞いた近隣住民が119番した。少年にけがはなかったが、助手席に同乗していた知人男性は事故直後、一時意識がもうろうとしていたため病院に搬送された。
 少年は、駆けつけた府警黒山署員に「事故前に睡眠薬を飲んで車を運転した」などと説明したため、同署は同日午後、道交法違反容疑で少年を逮捕。その後、釈放して任意で捜査している。任意の調べに対し、少年は「(同乗の男性に)睡眠薬を飲んだら気分が高揚すると聞いた。ストレスを忘れられると思った」と動機を供述したという。
 薬を入手した経緯について、2人は大阪市天王寺区のJR天王寺駅近くで「密売人から買った」と説明。車内からは、医師の処方箋が必要な睡眠薬(向精神薬)とみられる錠剤が数十錠見つかっており、事故当時は2人とも口の周辺に薬の粉が付着していたという。
 同署は、少年から引き続き事情を聴くとともに、知人男性についても同法違反の幇助(ほうじょ)の可能性もあるとみて、少年が睡眠薬を服用して運転することになった経緯を聴いている。
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最終更新:8/4(金) 16:39
産経新聞

“睡眠薬遊び”若者に蔓延か 衝突事故で暴走車運転の少年「気分高揚すると聞いて」
2017.8.4 13:10
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