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>>351
【労働問題】
★「《労基署》日本製鉄の社員が「自殺」した問題で『労災』と認定。《残業急増、上司叱責も》」
<出典> 「 毎日新聞:11/17(木) 5:30 」
( http■://new■.yaho■.c■.j■/articles/f51dfd1e5a71da93c38c4688f0ebdf48dd735898 )
「鉄鋼メーカーの「日本製鉄」の社員だった水谷■■さん(当時28歳)が2020年2月に自殺した問題を巡り、『原因は、残業時間の急増と上司の叱責による複合的な要因でうつ病を発症したためだ』として、半田労基署(愛知県半田市)が今年4月20日付けで『労災の認定をした』ことが、取材で分かった。(←★)
遺族は今後、同社に対して損害賠償を求める方針だ。
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遺族側の弁護士によると、水谷さんは2010年に技術職で入社し、名古屋製鉄所で施設管理を担当した。
2019年10月、『発電設備の定期修繕を1人で初めて任されるようになった』。
その3カ月後には、別の大型発電設備の修繕も担うようになり、残業が増えた。
時間外労働は『月76時間で、その前月に比べて3倍に急増した』。(←★)
水谷さんは当時「仕事がきつい。会社を辞めたい」と母親に話しており、また、2020年1月以降、「LINE」で仕事の悩みや不眠を訴えるメッセージを友人に送っていた。(←★)
LINEのメッセージには「上司からボロカス言われた」、「心身共に疲れた」などと記されていた。
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半田労基署は、この事案を巡り、水谷さんが『2020年2月上旬に "うつ病" を発症していた』と認定。
また、発電設備の修繕業務については『ミスの許されない緊張感を伴う業務だった』とし、『残業時間が3倍に急増したことで心理的な負荷がよりかかった』と指摘。
さらに、『亡くなる直前までの間に上司の叱責が相次いだことも、自殺の要因となった』と判断した。(←★) 」
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