21/05/23 14:58:07.97 .net
>>807
-
【強制収容所(ホロコースト)】(5)
「収容所生活への被収容者の心の反応は三段階に分けられる。
それは、施設に収容される段階、まさに収容所生活そのものの段階、そして収容所からの出所ないし解放の段階だ。」
「第一段階の特徴は、収容ショックとでも言おうか。」
「『駅の看板がある=アウシュヴィッツだ!』 この瞬間、だれもかれも、心臓が止まりそうになる。
アウシュヴィッツと聞けばぴんとくるものがあった。
あいまいなだけいっそうおぞましい、ガス室や焼却炉や大量殺戮をひっくるめたなにか!」
-
<出典> URLリンク(todays-list.com)
(「ヴィクトール・フランクル『夜と霧』 #人生 」)
-