22/06/19 11:13:23 .net
>>447
【★ 「俺の差別問題」の原因はこれだ! 】
★「『方言札制度』(標準語徹底の教育の歴史)について学ぶ 」
「『方言札(or 方言罰札)』とは、標準語を普及させる手段として、『主に学校において、非標準語(方言など)を話した人物に対して、札を掛けさせ、罰を与えた制度のこと』。(←★)
日本では、明治政府が、当時のフランスからこの制度を取り入れた。
特に、日本本土との言語差が大きかった『沖縄県』で熱心に行われた。
沖縄県のほかに、『東北地方』、『鹿児島県』でも同様の標準語教育が行われた。(←★)
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沖縄県での『方言札』の実態は、2001年4月1日放送の『NHK「日本のことば」の沖縄県特集』で紹介された。
それによると、『方言札』は『カマボコ板くらいの木札に紐を通した物』であり、
その制度は『学校で方言を話すと、札を首に掛けなければならず、さらに、外すためには他の生徒が方言を話すのを発見するしかない、という過酷な校則』だった。(←★)
なお、沖縄県だけは、『太平洋戦争後も方言札が継続して使用された』。 」
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<出典> URLリンク(ja.wikipedia.org)方言札
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