17/01/08 01:08:48.33 .net
現行の三段階格付けになった平成24年度から平成28年までで
最低賃金は全国平均749円（652～850円）から全国平均823円（714～932円）まで上がったのに
損害保険リサーチの調査員報酬は据え置きのまま
面談1件+レポートで7点（3423円）
面談時間30分+レポート作成1時間+面談準備等30分で最低2時間を要す
これに移動時間として、自宅もしくは事務所の最寄り駅での面談であったとしても
最低でも15分ｘ2（往復）+10分（待ち合わせのための予備時間）で合計3時間で時給換算で1141円となるが
実際にはこんな短時間で終わることはなくスムーズに終わっても
面談1時間弱+レポート作成1時間+面談前準備1時間+移動時間等最低2時間＝5時間で時給換算すると684円
スムーズに終わる事案でも平成24年時の最低賃金全国平均を大きく下回っていたが
現在では最低賃金の最も低い沖縄・宮崎714円をも大きく下回っている。
さて、平成29年度の契約更新では、現在の賃金相場に合わせて改正されるのであろうか？
平均賃金がここまで上がった今、最低賃金ギリギリのパート・アルバイトのほうが効率よく
自腹での建て替え経費や消耗品などの負担はなく、雇用保険や健保・厚生年金等の恩恵が受けられるようになり
新規調査員の応募はなくなり、現役調査員織職も大幅に進むことであろう