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阪大同窓で、同時に理事茨城支店長と金沢支店長に昇進した二人(Ｆ川とＨ本)。
Ｆ川は、関東甲信越本部や支店の自動車保険コンクールでは入賞常連の代理店MJCに乗合を承認させられた報復に、
年末のアメリカ滞在中に３０日前の委託解除通知書を送付したが、財務局に「登録事項変更届(乗合)」を受理された
MJCの契約者からの大量中途解約に見舞われ組織的な解約処理遅延に苦情がMS本店や損保協会等に殺到して、理事
支店長職を退任させられＭＳを去った。
Ｈ本は、執行役員に昇進し九州本部長などを経てMS&ADインシュアランスグループHD専務取締役執行役員で退任し、
損害保険料率算出機構の実質TOPの専務理事(常勤)に就任し、現在も損保業務に関わって高額な報酬を得ている。
阪大同窓の二人のＭＳや業界での、サラリーマン人生に天と地ほどの差がついたのは、何が原因だったのだろうか？