15/11/19 14:27:20.47 VdCoQE1X0.net
側溝道の自宅を訪ねると、彼の母が戸惑いながらも取材に応じてくれた。
ー側溝道さんが側溝に入ってるのは、前から知っていましたか？
「知っていました。たまに汚れて帰ってくるので分かるんです」
ー2年前に見つかって分かったんですか？
「いえ、それまでに何度も。逮捕ではないですけど、何度か注意されたことはあったんです」
ー家を抜け出すのはだいたい夜中ですか？
「そんなことはないです。休みの日のお昼に出て行って、そのままという感じでした。夜中にわざわざ出ていきよったら私たちも止められるんですけど…」
ー2度目の逮捕ということですが。
「やったことは悪いことやと思います。
けど、今、すごい騒がれて、将来を心配しているというのが正直な気持ちです。
やってることがちょっとおかしいからこんな騒ぎ立てられてるとは思うんですけど、
少し幼いところがあるというんか、注意されても何度もやってしまう。
私たちが考えるような感覚とはちょっと違うところがあるんです。
あんなところに入るということ自体、私たちには考えられへんことですし…」
ー子供の頃から側溝が好きだったんですか？
「確かに昔から側溝で遊ぶのは好きでした。幼い頃から兄弟や友達と側溝に入って遊んでいました。
大きくなって皆が止めていくなか、あの子だけずっと入っていたんです」
ー入るのは溝だけですか？他に狭いところに入るようなことは？
「マンションの軒下とかはありましたけど、別に家の中で狭いところにいるとかはなかったです」
ー側溝に入ることについて本人と話されますか？
「いつもいつもというわけではないですけど。私が気づくことが多いのでたまに話します。
本人が『入ってしまった』という時もあります。そういう時は家に帰りづらいようです」
ー8月16日の3日後も同じ事をされてますね？
「警察から注意を受けて『家に帰りなさい』って言われたけど、本人は入ってしまったという負い目があったからか、
（家に）よう帰ってこなかったんです。
それでまた3日後に…」
ー「なんで止められないのか」と聞いたことは？
「本人は『わからへん』としか言わないです…」