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2024年10月、京都に「ニンテンドーミュージアム」がオープンし、宮本はさらなる注目を集めることになる。米「ニューヨーク・タイムズ」紙は同施設を訪れ、宮本に今後の展望を聞いた。
同紙は宮本をこう紹介する。「眉を吊り上げて微笑むこの70代の人物は、ウォルト・ディズニーも顔を赤らめるほど万人から愛されるゲームカルチャーを次々と送り出してきたのだ」。任天堂の新入社員に対して、「3000万本は売れそうなゲームを作ってください」という彼の要求も、「宮本の口から出るのであれば致し方あるまい」と認める。
近年、宮本は映画やアミューズメントパーク分野に注力している。2023年に公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の製作にあたっては、ハリウッドにも足を運んだという。同作品は14億ドル(約2200億円)近い興行収入を上げ、アニメ作品史上2位の全世界興行成績を収めた。
ニューヨーク・タイムズによると、現在、マリオ映画の続編が2026年に公開予定で、映画版『ゼルダの冒険』の製作も進行中だ。宮本は「映画の製作本数が二桁台に乗ったら、(ニンテンドーミュージアムの)隣に映画館をオープンしてもいいかもしれない」とも考えている。
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