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冒険をあきらめる“元少年”が続出…36年ぶり『ドラクエ3』にあらわれたモンスター以上の“難敵”
11月14日に発売されたHD-2D版『ドラゴンクエスト III そして伝説へ…』。各量販店で売り切れが続出している、2024年の注目タイトルだったが、発売から1週間も経たずに「冒険をあきらめる」ユーザーも出始めてーー。
中には当時、時間も忘れてプレイした少年時代を懐かしんで購入、久々の冒険を楽しみにしていた大人組も多かったことだろう。しかし、そんな“元少年”を襲ったのは強敵モンスターではなく……、
《老眼おじには連続プレイ2時間くらいが限界、眼と手が痛い》
《ドラクエ3最高なんだけど、ドラクエど真ん中世代としてはスイッチの画面だと老眼できついwwwwww文字が小さい》
《娘が寝静まり、今ドラクエ3をスタートさせました。 久々のゲーム画面。 画面がよく見えない…… ただの老眼のようだ。》
《65になる親父どんがドラクエ3を買った ここで一句 ドラクエの 最大の敵 老眼だ》
SNS上では、特に携帯ゲーム機能を持つスイッチユーザーから「文字が小さい」の悲痛の訴え。かつての少年やプレイヤーも36年経って歳を重ねて「老眼」症状が出ているため、“目のHP”が徐々に削られて長時間プレイができなくなっているよう。
ドラクエのストーリーを進めるには、時にヒントをくれる登場キャラクターのセリフを読むことや、戦闘中の体力ゲージ「HP」や「MP」の管理は不可欠。かつては延々とプレイできた少年も、泣く泣く途中で冒険をあきらめて中断しているわけだ。
《ドラクエ3やる年代は老眼入ってる・入りかけ世代多いんやから性別うんぬんよりこっちに配慮してよ堀井さんッッ!》
//news.yahoo.co.jp/articles/4664f2875aa756ef048371a94c954f97d5e4c17e