24/05/15 07:03:15.28 30HxaUzy0.net
ソニー社内で何が起きているのかはわからないが、同社が進めているPCゲーム進出戦略はこのところ迷走している。
まず『HELLDIVERS 2』では、PCゲームプラットフォームのSteam(スチーム)で同作をプレイしている全ユーザーに対して自社のオンラインサービス「PlayStation Network(PSN)」との連携を義務化し、物議を醸した。多くのプレイヤーがPSNとの連携を望んでいなかった上、177の地域ではそもそもPSNアカウントを作成できないという問題があった。つまりこれらの地域では、すでにお金を払って何十時間あるいは何百時間もプレイした人であっても、同作が遊べなくなってしまうことになる。
プレイヤーからの猛反発を受け、ソニーはPSN連携の義務化を撤回したものの、これら177の地域ではいまだに『HELLDIVERS 2』が新規購入できない状態が続いている。すでに同作を所有している人は引き続きプレイが可能だが、今のところ販売再開の目途は立っていない。
問題はこれで終わらなかった。それから1週間かそこらで、今度はソニーが今月発売するPC版『Ghost of Tsushima Director's Cut』にもPSN要件を課していることが明らかになった。