20/01/27 01:19:28 DJ9Oivvad.net
実況者すらアンチに回ってしまった鉄拳7
実況のゲンヤ氏は、リロイを使わずジュリアにこだわるみきお選手を「鉄拳の世界を守る戦い」と表現し、解説のハメコ氏は本大会をEVO Japanならぬ“リロイジャパン”と揶揄する中、
会場と世界から配信を見守る「鉄拳」ファン達は、アンチリロイで団結し、リロイを使わないみきお選手(日本)と、ULSAN選手(韓国)に大声援を送った。
ULSAN選手はボブと一美、みきお選手はジュリアにこだわり、ファイナルを盛り上げた。
ULSAN選手はファイナルで2勝、みきお選手はグランドファイナルまで駒を進めたがあと一歩及ばず、リロイに屈し、鉄拳世界は救われなかった。
優勝したBook選手は、優勝コメントで支えてくれた仲間に感謝しつつ、2年間優勝から遠ざかっていた状況でようやく優勝できたことを喜びつつ、
「大きなプレッシャーを感じていた、なぜならネットにはリロイに関する(否定的な)コメントが溢れていたから。普段は仁を使っている、
今回はリロイ使ったが、決勝でみきお選手に対して仁を使うことは相手にリスペクトを示してないと思ったのでリロイを使って対戦した」と語り、苦しい胸の内を語った。
言うまでもなく選手にまったく非はなく、勝ちを義務づけられたプロ選手達に現在の状況を強いた運営側にすべての責任がある。
このリロイ一強状態をどうするのか。バンダイナムコエンターテインメントの反応が待たれるところだ。大会の詳細については追ってお届けしたい。