21/06/30 12:28:04.74 d19jrArw.net
西南日本に当たる飛騨山脈は(地表は新しい火山噴出物で覆われているが)大部分が5億5,000万年前 - 6,500万年前の地層(中生代や古生代の地層=中・古生層)であるのに対し、北部フォッサマグナにあたる頸城山塊付近は大部分
が2,500万年前以降の堆積物や火山噴出物(新第三紀・第四紀の地層=新第三紀層・沖積層・洪積層)である。
この大きな地質構造の違いは通常の断層の運動などでは到底起こり得ないことで、大規模な地殻変動が関係していることを示している。
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