21/02/28 19:07:17.64 zwU1rbJF.net
昔話
仕事がきっかけで友人になったカメラマンとたまたま家が近く
週末になるとそのカメラマンの家で夕飯をご馳走になったり晩酌をするようになった
彼には中二、小六、小一の三人娘がいて、みな不思議と懐いてくれた
真ん中の子が特に美少女で、いつの間にか恋心を抱くようになっていた
そして、彼の家へ遊びにいく最大の要因は次女に会いに行くことにすり替わった
彼女は芸能事務所に属していて女優を目指していた(後で知ったこと)
お父さんが生粋の日本人なのに外人顔だったので、娘は皆ハーフのような可愛さだった
お酒を飲んだ夜は大体お泊まりになることがあって、そんな時はいつも一階の和室で寝かせてもらっていた
ある晩、布団にくるまって寝ていると、小学校の卒業を間近に控えた次女に起こされた
夜中の1時ころだったか…一瞬で目が覚めた
両親には話せない悩み事があって、どうしても聞いてほしいという
断る理由は当然なく、全力で聞いてあげた
誰か来てもバレないように一つの布団にくっつくように2人で入った
「もっとくっつかないと…」と彼女が言うので
背中に手を回して、抱き寄せた
牛乳石鹸の匂いと、熱でもあるのでは?と思うほどの少女の体温
話してるうちにキスをしてしまった
硬直して震えながらも30歳の僕の背中に手を回す彼女
夢なら覚めないでくれ…と何度も思ったが、それはあり得ない現実だった