14/12/13 03:15:22.17 zqxi/Nlz.net
岡谷市看護専門学校の校歌 平尾昌晃さんに依頼
岡谷市は２７日の定例会見で、岡谷市看護専門学校（同市内山）の校歌の制作を作曲家の平尾昌晃さんに依頼していると明らかにした。
同校に通う１回生２２人から集めた歌詞案を基に作詞、作曲してもらう。
平尾さんは若いころ結核治療のため岡谷塩嶺病院（同）に入院した経験から岡谷市に愛着があり、
市側の申し出に快諾したという。
完成は来年１～２月上旬頃。２月中旬にはお披露目の予定。
「カナダからの手紙」「よこはまたそがれ」など数多くのヒット曲を生んだ平尾さんは１９６８年１２月から約１年間、岡谷塩嶺病院に入院した。
同病院での療養生活が「作曲家としての活動の原点になった」と公言しており、岡谷市に親近感を持っている。
同校は塩嶺病院の一部に開設しており、市は９月に岡谷市民病院祭のゲストとして訪れた平尾さんに作曲を打診し、その場で了解を得た。
歌詞案は全学生から集めた。盛り込んでほしいワンフレーズを提案した人から歌詞の原案を提出した人までいた。
市は学生の提案に手を加えることなく平尾さん側に送った。
４月の入学式では新しい校歌で２回生を迎え、その後も式典や学校祭などのイベントで歌っていく。
片桐ゆみ子副校長は「平尾さんに校歌を作ってもらえるのは大変光栄であり、学校の誇り。うれしく思う」と話している。
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