21/02/25 16:13:09.66 td+vHiWd0.net
(>>646続き)
べつに、あの人は人見知りじゃないわけでもないし、
あの人だって本当は疲れて一人になりたい時だってあるけれど……
目の前にいる人のことを考えて、場を和ます為に、どこかで自分の尻を叩いて、
質問を繰り出す努力をして、リアクションをする努力をしている場合がある。
それは得意不得意の話じゃなくて、どちらというと、「相手の為に努力ができるか?」という「優しさ」の話。
もちろん、こういうのって「ゼロor100」の話じゃないから、パキッと割り切れないのですが、
とはいえ、コミュニケーション一つとっても、
「どこからどこまでが、スキルや知識の問題で、どこからどこまでが感情の問題なのか?」
を自分の中で整理しておかないと、自分が何をサボっているかが見えづらくなる。
「向いてないんじゃなくて、ただ知識を仕入れるのをサボっているだけだろ」という。
なんか説教みたいな内容になっちゃいましたが、「問題点を明らかにしておこうね」という、
それなりに前向きな話をしています。
それこそ、今度の藤森君との対談を見てください。
手越さんの時もそうですが、話の間にサラッとね、「あの動画見ましたよ」とかが入ってるんです。
以前、爆笑問題の太田さんとラジオでご一緒させてもらった時も、
「お前の本に書いてあった、あれさ~」という一言がサラッと入ってきたりする。
皆、対談相手の動画を見てるし、本を読んでるんですね。
そこに時間を割いている。
だから会話が盛り上がっていくのですが、ここを「得意不得意」で斬っちゃダメだよ、という話です。
(終わり)