21/02/21 22:31:58.86 hjVPHVnG0.net
>>624
山里は自己愛は確かに強そうなんだけど、
絶対に天狗にならないように、慢心しないように、
自分自身に対して謙遜するとその本に書いてあった。
自己愛はあるけど自己評価がめちゃくちゃ低い。
若林は「才能あるくせに謙遜してズルい」と否定的だけど
おそらく山里はポーズじゃなくて本気で自己評価が低い。
ずっとそうして己を“慢心の罠”から守ってきたから
謙遜する思考回路が染み付いてるっぽい。
まさに西野さんとは見事なまでに正反対な存在。
山里はどんなに周りから褒められても天狗にならないように
悪かったところ、反省点を自分で見つけて本気で落ち込む。
西野さんは全然役に立ってなくても「やっぱ俺スゲー!」
と自己評価やたら高くて無反応、天狗になる一方。
URLリンク(mfc.mynavi.jp)
─山里さんは著書『天才はあきらめた』でも
「自分に対して謙遜する」と書かれていましたよね。
「ラッキーだから2位になれた」と言い聞かせていたと。
それは、自分の心のバランスをとるための、
いい意味での謙遜なのかなと感じました。
山里:なぜそこでぼくが謙遜するかというと、
自分をサボリ魔だと自覚しているからですね。
慢心って、サボリにとってはめちゃくちゃ栄養価が高いんです。
天狗になると、すぐにサボってどんどん落ちてしまう。
それがわかっているので、どんなにいい舞台ができても、
慢心を謙遜で包むようにしていました。
卑屈や自己否定に飲み込まれて落ちるときもありますけど、
それがなかったら芸人を続けられていないだろうなと思います。