19/02/03 22:46:19.81 f+SVpTmO0.net
宇宙のような真空ではパイプ自体の熱量でしか温度変化が起こらないので、
輸送経路上の真空部分を通る場所に限っては、通常パイプ/金属輻射パイプで作成するという方法もある
この場合、パイプを設置してから最初に液体酸素/液体水素を流す前に、それぞれの温度まで冷却した超冷却材をパイプに流してパイプの温度をあらかじめ下げる必要がある
メリットとしては断熱パイプよりコストが安く、セラミックをたくさん節約できること
デメリットとしては真空中の経路に限るということと、初期設置時にパイプを冷やすひと手間かかるので気軽に再設置できないから十分な計画性が必要になること