24/02/27 09:23:54.17 FxU8lN9r.net
神戸・三宮駅から徒歩10分ほどにありながら、2つの温泉と名水の水風呂を備えた「神戸クアハウス」が、3月31日をもって休館することに。オープンから約33年、同施設とともに駆け抜けてきた支配人代行の坂本順子さんを尋ねてみました。
●駐車場のリノベから生まれた「温泉施設」
同施設は、創業者が1985年頃に敷地内で発見した温泉を多くの人に利用してもらいたいと、駐車場をリノベーションして1991年3月10日にオープン。「当時は都心で温泉が湧いたっていうので、非常に話題になりました」と坂本さんは話します。
【中略】
創業当初から働いていた坂本さんが、支配人になったのはオープンから約2年後で、本人曰く「なる人がいなかったから(笑)」。元小学校教諭の坂本さんに支配人の経験はもちろんなかったため、「最初は慣れないので失敗もいっぱいしましたし、接客もイチからという感じでした」。それでもやさしい雰囲気そのままに、約60人のスタッフと 「神戸クアハウス学級」のように力を合わせて営業してきたという。
【中略】
4月以降は建物を解体し、クアハウスを含めた複合施設として生まれ変わる予定です(100円で18リットル汲める「神戸ウォーター汲み場」は4月末まで)。「2~3年後に、また違う形で新しいクアハウスをお披露目すると思いますので、そのときはみなさんにいらしていただきたいと思います」と話す坂本さんは、休館とともに引退します。
続きはLMAGA 2024/02/25
URLリンク(www.lmaga.jp)