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2024/01/26 05:00
鳥獣駆除 担い手減懸念
狩猟を始める人が手にすることが多い「ハーフライフル銃」の所持基準を厳しくしようと、警察庁が銃刀法の改正を準備していることに、道内の関係団体が反発している。
規制強化はヒグマやエゾシカ駆除の担い手不足につながるとの懸念が広がっており、道も国と対策を検討している。
ハーフライフル銃は、射程150メートルで最長50メートル程度の散弾銃より長く、命中精度も高い。猟銃の所持歴がない初心者も持つことができ、ハンターの「入門銃」とされる。
改正案は26日召集の通常国会に提出される見込みで、ハーフライフル銃の所持について、猟銃の所持歴10年以上とライフル銃並みに厳格化する内容となっている。
法改正の動きに、道内では北海道猟友会のほか、研究者らでつくるヒグマの会、知床国立公園を管理する知床財団、食肉加工業者らによるエゾシカ協会など、少なくとも6団体が反対声明を発表。
19日に記者会見した道猟友会の斉藤哲嗣専務理事は「将来、駆除を頼まれてもできなくなる。会の存亡に関わる」と語気を強めた。
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