【神奈川】デジタル社会でも「人形劇」はおもしろい…創立75周年「ひとみ座」代表が語る「劇は見ている人がつくる」 [少考さん★]at FEMNEWSPLUS
【神奈川】デジタル社会でも「人形劇」はおもしろい…創立75周年「ひとみ座」代表が語る「劇は見ている人がつくる」 [少考さん★] - 暇つぶし2ch1:少考さん ★
24/01/02 07:59:49.61 CpN21JBD.net
デジタル社会でも「人形劇」はおもしろい…創立75周年「ひとみ座」代表が語る「劇は見ている人がつくる」:東京新聞
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
2024年1月1日 12時00分
 川崎市中原区を拠点に活動する人形劇団「ひとみ座」が創立75周年を迎え、3月に記念公演を行う。劇団は、ろう者とともに演じる人形劇や女性による文楽も手がけてきた。コンピューターグラフィックスなどで多様な演出ができる時代。人の手で人形を動かすアナログな演劇が持つ魅力とは、いったい何なのか。(宮畑譲)
◆名作「ひょこりひょうたん島」も手がけた
多くの親子連れが観劇した昨年末の公演=川崎市中原区で
 「みんなで一緒に王子を助けて! せーのー」
 年末も迫った12月26日の公演「はてな王子といっしょ~大きくなってちょうだい大作戦の巻」の1シーン。この日は親子連れを中心に約50人が観劇した。トラブルに遭う幼い王子を観客も手ぶりやかけ声で助けるという設定で、狂言回しの劇団員のかけ声に、子どもたちは夢中で応えていた。
 「人形劇は見ている人がつくっていると言っても過言ではないんです」。代表の中村孝男さん(57)が話す状況がまさに起きていた。人形は表情を変えない。あくまで動きで登場する人物や動物などの喜怒哀楽といった感情を表現する。ただ、その感情はあくまで観客が想像し補ってこそ成立する。そこに人形劇の面白さがあるという。
 劇団の創立は1948(昭和23)年。戦後設立された高等教育機関「鎌倉アカデミア」の中から人形劇を専門にする人たちが立ち上げた。64年には、テレビ放映され、国民的人気を博した「ひょっこりひょうたん島」を始めた。子ども向け以外にも、シェークスピア作品、安部公房や泉鏡花の戯曲など大人が楽しめる公演も行っている。
 劇団が母体となった公益事業も展開。80年には、ろう者と演じる「デフ・パペットシアター・ひとみ」をつくり、全国の特別支援学校を回った。女性による文楽「乙女文楽」も、女性劇団員が55年にわたって伝承を続けている。現在、劇団員は約50人、嘱託やスタッフを入れて計約70人の所帯となっている。
◆観客と一体になってつくる一期一会の舞台
 人形劇は、舞台の設営といった裏方、脚本はもちろん、人形と人形遣いが要る。非常にコストがかかる演劇と言える。劇団は過去作品の再演は少なく、ネット配信も基本的に行っていない。
 観客と一体になってつくる舞台は一期一会。人が集まらなくては完成しない。それが、コロナ禍の最中には全く公演ができない時期もあった。それでも、徐々に小学校や保育園、幼稚園などから「やっぱり見たい」と公演依頼が来るようになった。中村さんは(略)

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