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京都の古本屋が水俣へ 移転先は作家の石牟礼道子さん旧宅｜NHK 京都府のニュース
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11月30日 10時52分
京都市の古本屋が熊本県水俣市に移転しました。
移転先は、水俣病をテーマにした文学作品などで知られる作家、石牟礼道子さんの旧宅だということです。
京都市の古本屋「カライモブックス」は、熊本県水俣市にあり、水俣病をテーマにした文学作品などで知られる作家、石牟礼さんの旧宅に移転しました。
この旧宅は、石牟礼さんが熊本市の仕事場から週末などに戻って生活をしていた場所で、書斎として使われていた部屋が本を並べるスペースとして使われています。
石牟礼さんの作品のほか、国内外の文学作品、フェミニズムや戦争といった社会問題を扱った本など一部、新書を含む４０００冊が並んでいます。
また、石牟礼さんの文房具や書籍、エッセイの直筆原稿なども飾られていて、次々と人が訪れ、じっくり本を選んだり、原稿を眺めたりしていました。
「カライモブックス」を営む（略）
※別ソース
石牟礼さん旧宅、古書店に 京都市のカライモブックス移転 水俣市｜熊本日日新聞社:
URLﾘﾝｸ(kumanichi.com)
熊本日日新聞 | 2023年11月24日 19:11
水俣病を描いた「苦海浄土」で知られる作家・故石牟礼道子さんの水俣市白浜町の旧宅が、古書店「カライモブックス」となり、24日、開店した。石牟礼さんの書斎に設けられた店内には約4千冊の本が並び、開店直後から石牟礼文学のファンや市民らが訪れた。...
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