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高知の秋の風物詩、おり酒の瓶詰め作業が佳境を迎えている。
高知県香南市赤岡町の高木酒造で毎年行われているのが、早場米「フクヒカリ」を使った日本で最も早いといわれる新酒の瓶詰め作業だ。
１２日は従業員５人が午前７時ごろから芳醇な香りが漂う酒蔵で作業を行った。
仕込みが始まったのは８月２２日から。
２週間あまりをかけてゆっくりと発酵させた。
おり酒の魅力は品のある味わい。
今年はとろりとした濃厚な甘みと旨味、豊かな香りのバランスがとても良く、これまでの集大成と言っていいほど出来が良いという。
高木酒造では一升瓶の換算で約４０００本の酒が瓶詰めされ、１４日から県内を中心に販売する予定。
《後略》
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秋の風物詩 おり酒の瓶詰作業が佳境 高知
日テレNEWS｜2023年9月12日 12:05
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