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函館港まつりで４年ぶりのいか踊り 約２６００人が参加｜NHK 北海道のニュース
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08月03日 07時23分
函館の夏の風物詩「函館港まつり」でイカにちなんだ歌に合わせて市民が町なかを踊り歩くいか踊りが４年ぶりに披露されました。
いか踊りは１日から函館市で始まった「函館港まつり」の恒例イベントで、イカにちなんだ歌に合わせて市民が踊りながら町なかをパレードするものです。
踊りはイカの刺身や塩辛などの食べ物のイメージを取り入れたユニークで親しみやすい振り付けになっていて、長年、市民に親しまれています。
いか踊りが行われるのは新型コロナウイルスの影響で４年ぶりとなり、１３団体からおよそ２６００人の市民が参加しました。
参加した人たちは色とりどりのはっぴや浴衣を身にまとい、交通規制が行われた車道を「いか、いか」と連呼する歌に合わせて練り歩きました。
また沿道にも大勢の地元の人や観光客が詰めかけていか踊りを楽しんでいました。
見物に訪れた男性は「４年ぶりだとやはり楽しいですね。久しぶりに祭りが見られてうれしい気持ちです。コロナ前は見ていましたがしばらくなかったので、大声で楽しめるのはいいですね」と話していました。
「函館港まつり」は５日まで開かれていて、「いか踊り」は３日も予定されています。