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2019.1.28 07:15産経WEST
福井市は、不用になったマンホールのふたを希望者に販売する。全国の自治体が設置している個性的なデザインのマンホールのふたを紹介する「マンホールカード」が注目される中、下水道をもっと知ってもらおうと企画したという。
販売するマンホールのふたは、市のシンボルである「不死鳥」、市章などが描かれたデザインなど10枚。直径約60センチ、重さ約40キロ。実際に道路などで使われていたので傷やさびもある。価格はリサイクル業者に売却するのと同程度の1枚千円(税込み)。同市のホームページ上で購入できるふたを確認できる。
同市によると、古くなって強度が落ちたマンホールのふたは入れ替え工事などで交換し、通常はリサイクル業者に売却してスクラップ処分される。一方で、希望者に売却して話題を集めた自治体もある。平成29年度に販売した前橋市では、購入者が庭のオブジェなどに利用したという。
同市下水管路課の担当者は「下水道を身近に感じてもらい、ライフラインを支えている重要なものであることを改めて知ってほしい」と話している。
購入の申し込みは2月8日まで。申し込みは1人1枚で、希望多数の場合は抽選。購入者が引き取りに行く必要がある。申込書に必要事項を記入し、同課に持参か郵送する。
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