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星野文昭受刑者が描いた作品「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ-未来につながる子どもたち」=部落解放広島共闘会議提供
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1971年に沖縄返還協定の反対デモで警察官が殺害された事件で、無期懲役が確定し、再審請求中の星野文昭受刑者(72)の絵画展が25日まで、高崎市高松町の高崎シティギャラリーで開かれている。入場無料。獄中で描かれた柔らかいタッチの水彩画が30点並べられている。
星野受刑者は高崎経済大の学生だった時に、米軍基地の撤去を訴えて東京・渋谷でのデモ隊にリーダーとして参加した。警察官殺害の実行犯として逮捕・起訴されたが、一貫して無実を主張し、現在、第2次再審請求中。
約30年前から刑務所内で絵を描き始め、テーマは花や自然の風景、獄中結婚した妻など幅広い。今回の展示作品には沖縄の辺野古や内戦下のシリアの子どもたちの姿も描かれ、大学時代の旧友で星野さんの支援者は「弱者に寄り添った優しく真面目な人柄が表現されている」と話している。
午前10時~午後6時。問い合わせは絵画展実行委員会。【鈴木敦子】
毎日新聞 2018年9月22日 地方版
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