【長崎】閉園した長崎県亜熱帯植物園 植物4万本引き取り手なく 個人や企業への譲渡も視野at FEMNEWSPLUS
【長崎】閉園した長崎県亜熱帯植物園 植物4万本引き取り手なく 個人や企業への譲渡も視野 - 暇つぶし2ch1:アルカリ性寝屋川市民 ★
18/05/27 00:32:10.97 CAP_USER.net
 昨年3月末に閉園した県亜熱帯植物園(長崎市脇岬町)の植物の移譲が難航している。東京ドーム7個分に当たる約32・5ヘクタールの敷地にあった約4万5千本のうち、移譲済みは1068本、移譲の検討段階にあるのは1536本にとどまる。県は「市町の施設や民間の観賞施設は引き受け手になってほしい」と切実に訴え、個人や企業にも譲渡ができないか検討に入る。
 23日、現在は立ち入り禁止となっている同園に県の許可を得て入ると、景色は営業時と大きくは変わっていなかった。ハイビスカスやラン、ジェードバインなどが今も温室で育てられ、屋外では落葉高木のトックリキワタなどがそびえ立つ。県に管理を委託された市野母崎振興公社の職員やアルバイトが交代で水やり、草刈り、剪定(せんてい)など保全管理に汗を流している。
 同園は、過去に地滑りが発生し、対策費の確保が困難なため約半世紀の歴史に幕を下ろした。植物については、これまで他施設への打診や調整、視察の対応に時間をかけ、広島市植物公園、ながさき県民の森、九十九島動植物園(森きらら)など県内外の21カ所へ移譲。長崎市が野母崎地区に2021年10月オープンを計画する恐竜博物館周辺への移植も見込む。それでも、移譲済みや移譲検討の対象は計2604本。まだ4万2千本余りが残っている。県は本年度末までに移譲完了を目指すが、亜熱帯性の植物に合う施設や温室を備えた施設は限られ、大木は輸送費もかさむため、実現は容易ではない。
 こうした中、県は個人や企業にも譲渡が可能かも視野に入れる。県の関係条例では公益上の必要性に基づいた譲渡に限られ、個人や企業への譲渡は難しいが、売買の方策も含め模索するという。県観光振興課は「最終的には余った植物を残す選択肢もあるが、できるだけ人が観賞できる移譲先で植物に“第二の人生”を送ってほしい」と調整を続ける。

長崎新聞 5/26 09:08
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