16/08/05 01:31:16.39
東海交通遺児を励ます会(名古屋市)の夏休み恒例「サマーカヌースクール」(中日新聞社会事業団後援)が
二日から二泊三日の日程で、近江八幡市沖島町の琵琶湖で開かれている。
二十二回目の今年は、小学四年~中学三年の交通遺児十四人と高校生、大学生のボランティアら
計二十八人が参加。カヌー体験を通し、仲間意識や自立心を育てようと取り組んだ。
二日はインストラクターの指導でパドルのこぎ方、転覆した際の対応などの基礎を練習。
三日は応用編としてカヌーで百メートルほど沖に出た。厳しい暑さだったが、
風を感じながら岸辺周辺二キロほどのツーリングや湖上でのゲームを楽しんだ。
名古屋市日吉小五年の佐藤大斗君(10)は「転覆するんじゃないかと不安だったけど、
アドバイス通りやったらできて面白くなった。湖を冒険できた」と笑顔で話していた。
■記事:中日新聞 URLリンク(www.chunichi.co.jp)
■写真:カヌー URLリンク(www.chunichi.co.jp)