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周南市の小学校で15日、土砂災害の危険性や災害から命を守るための心構えを学ぶ授業が行われた。周南市の岐山小学校の6年生を対象に開かれたのは、県による「砂防出前授業」。
授業では、徳山高専の目山直樹准教授が、国が撮影した土石流の映像を示し、大きな岩が自動車と同じスピードで谷を下る恐ろしさを伝えた。
また校区内でも土砂災害が起こる可能性があるとして、子どもたちは、ハザードマップを広げ、自宅と避難場所の間に、どんな危険か所があるかを確かめた。
目山准教授は、「自分は安全なところに住んでいると思うことが一番危険で、もしもの時に備え、避難場所を決めるなど、家族で話し合ってほしい」と話していた。
[ 6/15 21:16 山口放送]
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