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先月、行方が分からなくなっていた高齢者を鹿屋市の山中で無事発見したとして指導手の男性と警察犬２頭に、鹿屋警察署から感謝状が贈られた。
感謝状が贈られたのは、鹿屋市の嘱託警察犬指導手岩元勇一さん（５２）と、嘱託警察犬のバートン（８）とエンジョイ（２）。２頭は、先月２４日、前の日から行方が分からなくなっていた高齢の女性を鹿屋市の山中で無事発見し救助に繋げた。
女性は衰弱し、身動きが取れなくなっていたという。岩元勇一指導手は「バートンが行先や方向を調べて周辺から調べていき、交互に出して、最終的にエンジョイが発見した。
２頭を同じように可愛がっていきたい。」と話した。県内の警察犬の出動件数は、去年１年間で１０８件、今年に入って４２件となっている。
[ 6/7 12:19 KYT鹿児島読売テレビ]
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