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全町民が避難している富岡町の川で、町の再興を願いアユの稚魚が放流された。
居住制限区域に指定されている富岡町の富岡川では、原発事故の影響で現在もアユ釣りは出来ない状況が続いていて、富岡川漁業協同組合が、アユの量が減らないようにと毎年、稚魚の放流を行っている。
きょうは組合員などおよそ120人が参加し、アユの稚魚およそ1万匹を川に放流した。
*富岡川漁業協同組合・猪狩弘道組合長
「来年度が規制緩和、解除になるという中で私も富岡に帰りたいし、特に富岡川が復興の拠点になると思う」
また、富岡川に、帰還や復興を願う町民の想いが書き込まれたおよそ300匹のこいのぼりも掲げられた。
[ 6/6 20:06 福島中央テレビ]
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